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私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない
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私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない

キム・ジナ(著者), すんみ(訳者), 小山内園子(訳者)

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私は自分のパイを求めるだけであって人類を救いにきたわけじゃない

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 祥伝社
発売年月日 2021/06/30
JAN 9784396617608

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商品レビュー

4

10件のお客様レビュー

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2024/08/01

フェミニズムについて描かれてた本 韓国の男女格差がすごいことが非常にわかる。 著者が広告会社で働いてた時に、仕事に熱中しすぎて女性蔑視の広告を提案して、その広告が採用されたというお話は、 気付かぬうちに自分も自分のために誰かを犠牲にしたり、自分をぞんざいに扱われるきっかけにもなる...

フェミニズムについて描かれてた本 韓国の男女格差がすごいことが非常にわかる。 著者が広告会社で働いてた時に、仕事に熱中しすぎて女性蔑視の広告を提案して、その広告が採用されたというお話は、 気付かぬうちに自分も自分のために誰かを犠牲にしたり、自分をぞんざいに扱われるきっかけにもなる行動をしていたのかもしれないと気づかせてくれた。

Posted by ブクログ

2024/01/23

フェミニズムってなんやねん!って人におすすめ。韓国は男女格差が凄いんだなと思った。そんで日本もめっちゃやばいんだと改めて。フェミニストとかフェミニズムとか最近よく聞くけど全然なんだか分かってなかったから勉強しなくちゃなあと。自分が20代だからかな、、?差別されてるとかあんまりピン...

フェミニズムってなんやねん!って人におすすめ。韓国は男女格差が凄いんだなと思った。そんで日本もめっちゃやばいんだと改めて。フェミニストとかフェミニズムとか最近よく聞くけど全然なんだか分かってなかったから勉強しなくちゃなあと。自分が20代だからかな、、?差別されてるとかあんまりピンとこなくて、40とか50になったらめっちゃ共感できるんだろうなーと。新卒あたりだと男女の給料の差は見えにくいし。でも年を重ねてから努力しても遅いんだろうね。まず何を努力するか分かんないけど、、、「仕事のできる女性」よりも「仕事をしやすい男性」が選ばれているシーンてたしかにめっちゃ多いんだろうなーと思った。 かわいくなりたい!って今自分が美容院とかクリニック行って気分上げてることも、これって男性のためだったの、、?ってなんか虚しくなったり。いや、わたしはわたしのためにやってる!って思うけど、やっぱり男の子に褒められたら嬉しいしかっこいー男の子に見初められたいって思いもないとは言い切れぬ。著者は自分にお金をかけることが悪いってこと言いたいんじゃなくて、必死で男性に気に入られようと努力してきたけど何も残らなかった?から狂ったように努力しても無駄だぞってことだと思う。たぶんね。著者の20代の頃(ネトフリの海外ドラマに出てくる女性に憧れて自分にお金かけて自立してるわたしサイキョー!になってる)にめちゃ共感して、う、図星…って感じ。今の自分にできることは何なのかちゃんと考えないとね、、はい。 とにかく年齢や性別関係なしにみんなが幸せになるためにどうすればいいか、パイを奪われた女性だけじゃなくてみんなが考えることが大事だよねー?まあ奪った側は気付きにくいんだろうけど。。

Posted by ブクログ

2022/05/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

後半までは読んでいて結構きつかった。 著者が社会で生き抜くために自分自身の女性性と闘いながらも、男性的な振る舞いを身につけることで対応する様子、著者のもつ独立した女性像=今までの家庭的な女性とは違ういわゆるバリキャリになることで様々な矛盾する気持ちを抱える様子がとても辛かった。(うまく言語化が出来ないが、、) しかし、後半で異なる立場の女性たちと繋がっていく様は今後の希望を感じた。 女性であっても男性であっても上下関係のある同じ組織に長くいることは、勝ち負けを意識しすぎて自分をすり減らしてしまうのではないかと感じた。 フェミリズムとはずれるが、年齢や性別、国籍などが異なる立場の人と多くコネクトすることは、人生の豊かさに繋がるのではないかと思った。 その中でも少数派が断絶せず、繋がりを持ち続けることは、個人にとっても世の中にとっても大きなパワーとなるのでとても大切なことだと思った。

Posted by ブクログ

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