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光をえがく人
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/06/16 |
| JAN | 9784065168202 |
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光をえがく人
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商品レビュー
4
21件のお客様レビュー
『モネの宝箱』や『音のない理髪店』などに続いて、一色さんの作品である本作を手に取りました。 これまでにアート作品にまつわる複数の作家の小説をいくつか読んできましたが、そのどれとも違う印象の読後感でした。 どの短編もアート作品が主役というよりは、製作者だったり、買主だったり、家...
『モネの宝箱』や『音のない理髪店』などに続いて、一色さんの作品である本作を手に取りました。 これまでにアート作品にまつわる複数の作家の小説をいくつか読んできましたが、そのどれとも違う印象の読後感でした。 どの短編もアート作品が主役というよりは、製作者だったり、買主だったり、家族だったり、鑑賞者だったりと様々なのですが、そのアート作品に関わった人々にスポットが当てられていきます。 皆それぞれに複雑な事情を抱えて、生きづらい人生を歩んでいるのですが、そのアート作品が描き出す「光」が希望となって、前に進む力を与えてくれることに、読者としても温かな気持ちにさせてもらえるのでした。 そしてもう一言添えておきたいのは、各短編で取り上げられるアートが、「アドレス帳」「御所人形」「現代水墨画」「フィルム写真」「獄中で描かれた絵」という、一般的な美術作品とは一線を画すものたちであったこと。だからでしょうか。引き寄せられるようにして一気に読み終えたのでした。
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絵画、人形師、水墨画、写真などいろいろな芸術をモチーフに、韓国、京都、フィリピン、香港、モンゴル、ミャンマーなどいろいろな場所で、現代の社会問題も反映されていた。
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同じアート系のお話でも 原田マハさんとは、また違った温度感の 一色さゆりさん。 作者の経歴をみて背景を感じたり。 静かに心に届くお話でした。
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