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水瓶 ちくま文庫
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水瓶 ちくま文庫

川上未映子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/06/14
JAN 9784480437358

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商品レビュー

4

5件のお客様レビュー

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2024/04/24

どの作品を読んでいる時も、デジタルアートのめくるめく光の中にいるような、金平糖や飴玉をお日様に透かしてみたり、並べてみたり、戯れながら口に入れる時間のような、そんな気分になった。

Posted by ブクログ

2022/04/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

文章を通して物語を読むというよりも、言葉の羅列から想起されるイメージを読む詩集のような短編小説のような不思議な一冊。『星見峡』と『わたしの赤ちゃん』が好き。『わたしの赤ちゃん』は私達が暮らしているような現実世界が舞台かと思いきや、途中からミースという謎の生き物が出てきてびっくりしてしまった。喉の石ってなんだ…

Posted by ブクログ

2022/03/27

詩とは言いたいことを言うもの、であるのなら、心の内を言葉にできた詩は伸びやかで、そうでないものは苦しそう、なのかもしれない。 作家というとは、気持ちに名前をつけられる人。 先月のfeel youngでねむようこ先生が、魔がさしたの主成分は懐かしさ、と書いていて、すぐにぴんとこな...

詩とは言いたいことを言うもの、であるのなら、心の内を言葉にできた詩は伸びやかで、そうでないものは苦しそう、なのかもしれない。 作家というとは、気持ちに名前をつけられる人。 先月のfeel youngでねむようこ先生が、魔がさしたの主成分は懐かしさ、と書いていて、すぐにぴんとこなかったけれどだんだんわかってきた。 とっくに腐ってる関係を捨てられないのも懐かしいからだ。 楽しかった、幸せだった時が懐かしい。 懐かしさだけじゃなく今を生きたいものですね。 思い出はいつも綺麗だけどそれだけじゃお腹が空くわ! この本の感想としては、前から不思議だったのは、グラースは鏡ではなくてガラスではない?もしくはめがね。でもめがねなら複数形のglassesだから違うか。lookingglassで鏡台、という古い英語になるから鏡という意味もあるのかなあ。through the lookingglassで鏡の国のアリス、だったはず。 とは言え海に落ちているシーグラスを連想させるから、私ならガラスと訳したい。 そもそも私の持っていた版が誤訳でいっそ芝生かも、なんて妄想したけれど、川上未映子さんが読んだのも鏡なんですね。うーん、じゃあ鏡なんだろうか。 とはいえ、グラース家というのは他にも話があるわけで、シーグラスにイメージを固定するのが間違いなのかも。

Posted by ブクログ

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