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火花散る おいち不思議がたり PHP文芸文庫
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火花散る おいち不思議がたり PHP文芸文庫

あさのあつこ(著者)

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火花散る おいち不思議がたり PHP文芸文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 PHP研究所
発売年月日 2021/05/12
JAN 9784569901237

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商品レビュー

3.5

8件のお客様レビュー

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2024/05/16

シリーズ4作目です この世に思いを残した人の姿が見えるという不思議な能力があるおいち。今回は御家騒動に巻き込まれて亡くなった女性の想いが見えてきます。 覚悟を決めたおいち。 医師見習いのおいちが目指すは、婦人科医⁈

Posted by ブクログ

2022/07/26

audibleで読了。 面白いストーリー展開でしたが、結論だけはイマイチ、、 これまでのように、もうちょっとひねったものや読後も頭に残り続ける結果が欲しかったというか。 でもまあ総じて面白かったです!

Posted by ブクログ

2022/07/07

おいち不思議語りの四作目。今回は薪炭屋の主人と内儀が、母おきくの病を治してほしいと依頼して来るところから始まる。穏やかな老女おきくに若い鬼女の顔が重なる。 おきくの往診の帰りに、おいちは産気づいた女滝代を菖蒲長屋に連れ帰り、赤子十助が産まれた。十助を残し、滝代は消えるが惨殺されて...

おいち不思議語りの四作目。今回は薪炭屋の主人と内儀が、母おきくの病を治してほしいと依頼して来るところから始まる。穏やかな老女おきくに若い鬼女の顔が重なる。 おきくの往診の帰りに、おいちは産気づいた女滝代を菖蒲長屋に連れ帰り、赤子十助が産まれた。十助を残し、滝代は消えるが惨殺されて見つかる。 この2つの事柄は、なんの関係もないかのようだが、どうなっていくのか気になって、ページを捲る手に加速がつく。あさのあつこさんの導入は、いつも引き込まれてしまうほどに上手い。 上手いと言えば、おうたと松庵の掛け合いも読み処である。おうたの松庵に対する比喩に、あさのあつこさんの表現力の豊かさを感じる。 杉野小十郎がおいちを訪ねて来る。それは何者か?滝代とどんな関係があるのか?次の疑問が湧いて来る。 仙五朗が「ゆきずりのえにし」を口にする。この言葉においちだけでなく、作品の中の人の巡り逢いを感じる。やがて、朝が・・・一気に物語の終焉を迎える。

Posted by ブクログ

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