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英語××センセイ(仮)(1) ヤングマガジンKCSP
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英語××センセイ(仮)(1) ヤングマガジンKCSP

西渡槇(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/05/20
JAN 9784065233290

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商品レビュー

4

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2022/02/06
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※このレビューにはネタバレを含みます

ケツ論から言えば、文句なしに、「笑える」、「明るい気持ちになれる」、「ストレスが軽減される」って意味合いで面白い。 しかし、家族の前、もしくは、学校では読めない内容なのは確か。 表紙から察しが付くだろうけど、内容はケッこう、エロい。成年雑誌とは違い、オッパイやマ〇コがモロに描かれてはいないのだけど、見せ方が上手いので、「エロいな」と思わせてくれる。 セクシーな見た目の女教師が事ある毎に、自分のドジが原因で露出多めの状況になっていくのだから、さすがに、親や先生の目がある場所では読めない。読んでいる男子がいたら、相当な猛者だ。 まぁ、基本的に、学校は漫画の持ち込みが禁止だろうから、この『英語××先生(仮)』以外の漫画もダメ、と言われそうだが。 ただ、ある意味、活きた英語が日常会話の中で使われているので、勉強になると言うか、実践的であるのは間違いないような気もする。 この状況で、この使い方はしちゃダメ、ってのを知っておくのは大切だ。自分は英語が喋れる、と調子に乗った結果、とんでもない赤っ恥を掻いた事がある人なら、その辺りを理解できるんじゃないだろうか。 ヒロ淫のリサ先生、悪い人じゃないのは間違いない。ただ、教師としては、ちょっとヤバいかも。『生徒会役員共』の横島先生に負けないくらい、下ネタ方向で危険だ。お互い、あっちよりはマシだ、と憤慨しそうだけども。 また、他の男子が、リサ先生の色気にムラムラさせられる中で、オカン属性を備えてしまっているが故に興奮できず、彼女のドジが巻き起こす、エロハプニングの後始末を押し付けられている、ないしは、自分から引き受けているユウキ君も、いい味が出ている。今後の成長が楽しみだ、色んな意味で。 どの回も良かったが、個人的に推したいのは、掴みとしてバッチリである、1××「授業が始まる」だ。こういう、淫パクトの与え方は大事だ。あと、生徒同士のラブコメを予感させてくれる4××「楽勝クッキング」も良かった。エリちゃんの、リサ先生とは異なった方向のポンコツっぷり、嗤える。 この台詞を引用に選んだのは、ユウキ君は、このままでいてほしいもんだ、と思ったので。 若干、失礼な事は考えているにしろ、本心から言っているのは間違いない。 落ち込んでいる人間を励ますのは、中々、簡単じゃない。この年齢で、良い励まし方が出来るユウキ君は、カッコ良い男になれそうだ。 他の女子からは、男子扱いされておらず、ある意味、不遇ではあるが、エリちゃんなどは彼を異性として意識している感じなので、今後は、その辺りの人間関係の変化も描いて欲しいトコ。 ただ、リサ先生の痴態を見ても、フランクフルトが伸びないとなると、ちょっと心配ではある。 「え? 先生のどこが情けないんですか? 別に、大人でも怖いこと、苦手なことあるでしょ。子供に頼ったっていいんじゃないですか。それに、先生は、いつも正しい英語を教えてくれるし、頼れる先生ですよ」(by高橋ユウキ)

Posted by ブクログ

2021/10/09

 見かけたとき、地雷っぽいのは感じたのよね。  このタイトルと、素敵な表紙からは、めちゃくちゃ面白くて勉強になるか、すべてが空回りして潰しあうか・・・。  後者っぽいなぁ・・・と思いつつ、英語力をつけたいと思っていたこともあり、前者の可能性に期待して買ってみた。  個人的な感想...

 見かけたとき、地雷っぽいのは感じたのよね。  このタイトルと、素敵な表紙からは、めちゃくちゃ面白くて勉強になるか、すべてが空回りして潰しあうか・・・。  後者っぽいなぁ・・・と思いつつ、英語力をつけたいと思っていたこともあり、前者の可能性に期待して買ってみた。  個人的な感想は・・・後者だと思う。    ナイスすぎる身体を持つ英語教師が、授業をするのだが、先生のドジっ子体質により、歩くだけでコケて ブラウスのボタンがはじけ飛び、セクシーな下着をさらして授業を続けようとするも・・・。  一応、流れ的には、英語に親しもうと、日本人的な思いついた英単語の羅列で先生とコミュニケーションをとろうと周りが頑張るのだが、それを限りなくネイティブに近い英語的思考の先生が、性的スラングに置き換えて解釈してしまう勘違いコメディの軸。    基本構造は面白そうではあるが、その設定を活かすために、ほぼすべての登場人物が話の都合で役割がころころ変わり、ブレまくりで面白さをどんどん削って言っている印象。    で。そんな構造なので、英語のスラング的な意味はよく出るけれど、ドジっ子セクシーパワーで英語の理解力を高めるタイプの作品ではなかった。  や。まぁわたしがそういう方向性を期待したから期待通りではなかっただけで、純粋にちょいセクシーな英語スラングコメディとして解釈すれば、すごい面白いとは思う。  セクシー具合は下着どまりだけれど、学園物で先生が対象となるとそのぐらいがちょうどいい気もするし。

Posted by ブクログ

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