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三時間の導線(下) ハヤカワ・ミステリ文庫
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三時間の導線(下) ハヤカワ・ミステリ文庫

アンデシュ・ルースルンド(著者), 清水由貴子(訳者), 喜多代恵理子(訳者)

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三時間の導線(下) ハヤカワ・ミステリ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/04/28
JAN 9784151821622

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三時間の導線(下)

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商品レビュー

4.3

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2023/09/10

スウェーデンの小説の翻訳だが、夢中になった。 上巻は、大量の死者が発生していた件を巡り、グレーンス警部が事件関係者を何としても逮捕すると熱いモノを滾らせ、手段を択ばないと、あのピート・ホフマンに協力を依頼するというようなことになる。 下巻は、ホフマンの活躍でもたらされた情報、スヴ...

スウェーデンの小説の翻訳だが、夢中になった。 上巻は、大量の死者が発生していた件を巡り、グレーンス警部が事件関係者を何としても逮捕すると熱いモノを滾らせ、手段を択ばないと、あのピート・ホフマンに協力を依頼するというようなことになる。 下巻は、ホフマンの活躍でもたらされた情報、スヴェンとヘルマンソンの調査と分析とで“敵”の様子が見え、緊迫した「戦い」が展開する。そしてグレーンス警部は意外な黒幕に辿り着き、対峙して行くことになる。 執念深く、強い押し出しで関係者に切込むグレーンス警部は、本作では事案に携わる人達と心を開き合うというような場面が在る。そして仕事一筋の老刑事が、「許せん!」と熱いモノを滾らせる、人々の安寧と生命、その生命の尊厳を護るという警察官の矜持を胸に奮戦する様子が実に好い。 色々と経緯が在って、グレーンス警部に協力して闘うことになったピート・ホフマンは今作でも好い感じだ。クールで、何処までも計算して動いているのだが、少し見当がズレても動じずに思惑を遂げてしまう。悪漢達を向こうに回しての大奮戦だが、ストックホルムに残している妻や未だ幼い息子達への思いも熱い。今作では、グレーンス警部がこのホフマンの妻子達と関わることにもなる。 現実にスウェーデンを含む欧州諸国で問題になっている事柄を織り込みながら、劇中人物達の物語が展開するというのが、このグレーンス警部のシリーズの面白さだと思う。今般も何か凄く夢中で作品を読んだ。

Posted by ブクログ

2022/07/26

グレーンズ警部のシリーズだとは知らず、パウラ(ピート・ホフマン)のシリーズだと思っていました。 常に用意周到な男、ピート。 必要とされることが、人生に大きな意義をもたらすものなのですね。 善行をしていると信じていた彼も気の毒でした。 ピートには家族でゆっくり過ごしてもらいたいもの...

グレーンズ警部のシリーズだとは知らず、パウラ(ピート・ホフマン)のシリーズだと思っていました。 常に用意周到な男、ピート。 必要とされることが、人生に大きな意義をもたらすものなのですね。 善行をしていると信じていた彼も気の毒でした。 ピートには家族でゆっくり過ごしてもらいたいものですが、まだシリーズは続くようなので申し訳ない気持ちはありますが楽しみです。

Posted by ブクログ

2022/01/30

CL 2022.1.30-2022.1.31 グレーンス警部のシリーズを、そうと知らずに何冊か読んでいるらしい。 三秒間の死角も読んだけどほとんど覚えていない。 それくらいわたしには合わなかったみたい。 ホフマンを家に帰れないようにしたのは自分なのに 息子のことで説教垂れるとは...

CL 2022.1.30-2022.1.31 グレーンス警部のシリーズを、そうと知らずに何冊か読んでいるらしい。 三秒間の死角も読んだけどほとんど覚えていない。 それくらいわたしには合わなかったみたい。 ホフマンを家に帰れないようにしたのは自分なのに 息子のことで説教垂れるとは。

Posted by ブクログ

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