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縁もゆかりもあったのだ
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 太田出版 |
| 発売年月日 | 2021/04/23 |
| JAN | 9784778317508 |

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商品レビュー
4.2
17件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
こだまさん、北海道の人だったんだ。 こうして著書にヒントになるようなことを書くのも、とても勇気がいったんじゃないかな。 お母さんに結構なひどいことを言われて育ったのに、どうしてこんなにまっすぐ家族を大切にできるんだろう。 子どもの頃のわだかまりを解いていくこと、簡単じゃない。こだまさんのすごさが改めてわかった。 この本だけ読んだら、とんでもない私小説を書いてる人とは思えない普通みたいなエッセイ、という気もしてなんだか面白い。 次は小説を書くかも、とのこと。楽しみだな。
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旅がメインのこだまさんのエッセイ。『ここは、おしまいの地』と比べると笑いは少なめ、かな。相変わらず不幸体質のようだが、縁やゆかりを大事に出来るこだまさんは素敵だなあと思う。
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サイン本だったので思わず買ってしまった。 ユーモラスな言い回しにも関わらず、一貫して曇り空の冬の海辺のような、鬱々とした筆致なのが面白い。 旅にでることを自分探しとよぶことに、ずっと疑問があったのだけど、何もかもは、過去も未来も、自分という存在をハブにして繋がれていくものなの...
サイン本だったので思わず買ってしまった。 ユーモラスな言い回しにも関わらず、一貫して曇り空の冬の海辺のような、鬱々とした筆致なのが面白い。 旅にでることを自分探しとよぶことに、ずっと疑問があったのだけど、何もかもは、過去も未来も、自分という存在をハブにして繋がれていくものなのだと素直に思えた。 人生には多分、等しく価値などなく、それでも私達が生きることには意味があるのだと思う。 曇り空に一筋の光が差すようなそんな本でした。
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