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魚服記 乙女の本棚
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 立東舎 |
| 発売年月日 | 2021/04/16 |
| JAN | 9784845636150 |
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魚服記
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商品レビュー
3.2
24件のお客様レビュー
人里離れた山間の炭焼き小屋で父親と共に暮らすスワの閉鎖的な暮らしか語られる。 最初読んだ時頭の中が?でいっぱい…意味不明すぎる!? 考察サイトを読んで何となく起こった内容が理解できたかな。津軽の伝承と太宰の当時の状況とかが関係しているらしいから、暗い感じなのも納得。
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乙女の本棚シリーズ。 感想としては…難しい。展開に理解が追いつかないというか何というか。考察サイトを読み再読したけれど、何ともいえない気持ちになる作品でした。 どう解釈しても閉塞感があり、主人公の少女スワの人生って何だったのだろう、と考えてしまいました。大蛇になったと喜んだけど、...
乙女の本棚シリーズ。 感想としては…難しい。展開に理解が追いつかないというか何というか。考察サイトを読み再読したけれど、何ともいえない気持ちになる作品でした。 どう解釈しても閉塞感があり、主人公の少女スワの人生って何だったのだろう、と考えてしまいました。大蛇になったと喜んだけど、実は鮒だったスワ。あのまま生きていているより、この結末の方が本人の望む生き方だったんでしょうか。
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ともかく人が死ぬ不吉な滝壺の話。 太宰治は「少女」を描くのが上手いよなぁと思う。 大人から見た、瑞々しさ、幼さ、残酷さを持った「少女」。 おまけに挿絵が、華奢だけど少しずつ色気が出てくる少女の様子が上手いんだ。 孤独な父親に対して 「おめえ、なにに生きでるば」。 聞いてはいけない...
ともかく人が死ぬ不吉な滝壺の話。 太宰治は「少女」を描くのが上手いよなぁと思う。 大人から見た、瑞々しさ、幼さ、残酷さを持った「少女」。 おまけに挿絵が、華奢だけど少しずつ色気が出てくる少女の様子が上手いんだ。 孤独な父親に対して 「おめえ、なにに生きでるば」。 聞いてはいけない質問だ。答えられない上に、相手を追い詰める残酷さがある質問だからだ。 でも、親に対してこういう視点を持ってしまうのが娘だよねえ。 雪の中で目覚めてから、スワが走り出す様子が見どころだと思う。親父は何をしたんだよ。
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