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春の雪 北の御番所 反骨日録 一 双葉文庫
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春の雪 北の御番所 反骨日録 一 双葉文庫

芝村凉也(著者)

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春の雪 北の御番所 反骨日録 一 双葉文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 双葉社
発売年月日 2021/04/15
JAN 9784575670509

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商品レビュー

3.8

5件のお客様レビュー

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2024/08/12

江戸時代の役人ものはなかなか面白いものが多いと思うのは、中間管理職的な役回りからキャラクターをいろいろ作りあげていく設定が今の社会にも通じるところがあるように思うからかもしれない。 江戸の奉行所で働く同心、桁沢広二郎を主人公とした連続時代小説、そのシリーズの第1巻だったが、淡々と...

江戸時代の役人ものはなかなか面白いものが多いと思うのは、中間管理職的な役回りからキャラクターをいろいろ作りあげていく設定が今の社会にも通じるところがあるように思うからかもしれない。 江戸の奉行所で働く同心、桁沢広二郎を主人公とした連続時代小説、そのシリーズの第1巻だったが、淡々とした仕事の進め方の中にも人情熱い心持ちも見られる良い男だなと思う。やさぐれと言ったら諦めとか投げ出しとかいうところだが、自分の意思はしっかり貫いていくところはどうしてどうして。 少し次の物語も読んでみるか。

Posted by ブクログ

2024/03/06

確か新聞評で見掛けたシリーズ。1巻目なんで紹介的なんだけど、いきなり4話目にそんな話を持って来るとは驚いた。でも、評通り、面白いので、継続決定

Posted by ブクログ

2023/11/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

【収録作品】序/意休殺し/深夜行/やさぐれ鉄斎/春の雪 ある意味「無敵」な広二郎の理を通す姿勢が面白い。融通が利かないわけでもないところも含めて。

Posted by ブクログ

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