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本のエンドロール 講談社文庫
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本のエンドロール 講談社文庫

安藤祐介(著者)

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本のエンドロール 講談社文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/04/15
JAN 9784065230688

本のエンドロール

¥605

商品レビュー

4.3

84件のお客様レビュー

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2024/10/27

500ページぐらいあるのに 一気に読めた 紙の本が作られるまでに こんなにも人の繋がりがあって 工程があること知れた 一人一人の本に対する想いが 胸熱すぎる… 電子書籍より紙の本派の人は是非!!

Posted by ブクログ

2024/08/02

一冊の本が出来上がるまでの裏側について描かれた作品。 『本は必需品。不急ではあるけど不要ではない。』 『(中略あり)自分の仕事を天職と言い切れる人はほんのひと握りで、多くの人は今の仕事ではない別の仕事、今の人生とは違う別の人生にかすかな憧れを残し、ぼんやりと引きずって生きてい...

一冊の本が出来上がるまでの裏側について描かれた作品。 『本は必需品。不急ではあるけど不要ではない。』 『(中略あり)自分の仕事を天職と言い切れる人はほんのひと握りで、多くの人は今の仕事ではない別の仕事、今の人生とは違う別の人生にかすかな憧れを残し、ぼんやりと引きずって生きているのかもしれない。』 この作品の最後にあったエンドロール、どの作品にも載せたらいいのに、いや、載せるべきだと感じた作品だった。

Posted by ブクログ

2024/07/21

昔から読書好きだけど、本がどうやってできるかを考えたことがなかったことに頭を殴られた。 本が本としてできあがるまでに、これほどの人や職人さんの技術がかかわっているとは。 お仕事小説かつ、本への賛歌でした。 電子書籍の黎明期&印刷業が斜陽という世相もふまえつつ、本作りに誇りをもって...

昔から読書好きだけど、本がどうやってできるかを考えたことがなかったことに頭を殴られた。 本が本としてできあがるまでに、これほどの人や職人さんの技術がかかわっているとは。 お仕事小説かつ、本への賛歌でした。 電子書籍の黎明期&印刷業が斜陽という世相もふまえつつ、本作りに誇りをもっていた製本業界のリアル。 当初は紙の本は駆逐されないだろう見通しも、コロナ禍と断捨離思考で電子化はここ数年で一気に躍進した。 紙の本はなくならない、でも仕事としては淘汰されていくのを止められない悲しさ。 それでも誰かのための一冊が今日も生まれていく。 本当に読んで良かった本でした。

Posted by ブクログ

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