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本のエンドロール の商品レビュー

4.3

105件のお客様レビュー

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2026/02/11

心に残るフレーズが最後にあって、心に留めている。 ホウレンソウをしない主人公に少し腹立たしい気持ちになったり

Posted byブクログ

2026/04/08

フォロワーさんのおすすめ 物語(魂)に“本”という肉体を与える印刷会社=本の助産師。紙の本のぬくもりと、電子・音声の便利さの両方を実感。AIに頼る中で「自分で考える力」と向き合うきっかけに。何が成功かは自分で決める。

Posted byブクログ

2026/01/07

本は誰が作っているのか? 本に携わる職業とは何か? この問いに、以前は「漫画家・小説家」「出版社」と答えていただろう。しかし、本書を読んで、この答えは正解でもあり間違いでもあったと気づいた。もちろん、物語という土台を作っているのは漫画家さんや小説家さんで、それを出版社が支えてい...

本は誰が作っているのか? 本に携わる職業とは何か? この問いに、以前は「漫画家・小説家」「出版社」と答えていただろう。しかし、本書を読んで、この答えは正解でもあり間違いでもあったと気づいた。もちろん、物語という土台を作っているのは漫画家さんや小説家さんで、それを出版社が支えていることに間違いはない。けれど、それだけでは今私たちが読んでいる本は本として存在できない。それを改めて痛感させられた。 奥付。本書で言う「本のエンドロール」を、私は注意深く読んだことはなかったが、これからは意識して読もうと思う。私の趣味であり、大切な本を形作ってくれる人達がそこに記されているのだから。 さて、肝心の内容に関する感想としては、本が好きな方にはぜひ手に取って読んで欲しい1冊だ、の一言につきる。特に、電子より紙の本を読むという人に読んでほしい。 紙の書籍から電子書籍へ移り変っている今の時代、本は紙で読むべきか否かについて改めて考えさせられた。私は紙の書籍が好きなため、今後も電子ではなく紙の本を購入し続ける。けれどそれがいつまで叶うのか、少し不安を覚えた。 しかし一方で、印刷会社で働いている人達にフォーカスが当てられたこの書籍からは、本を作る印刷会社だからこその意地や覚悟が垣間見えて良かった。 この本はノンフィクションという位置づけでもよいのではないか。そう思うくらい、今の時代にあったリアリティのある話だった。 また、仕事に対して取り組む姿勢が勉強になった。まだ学生の身で働いたことはないが、これから社会に出ていく時に「ああ、この考え方は大切だな」と思える箇所があった。物事を見る時の目線であったり、取り組む姿勢であったりと、とても勉強になった。

Posted byブクログ

2025/11/23

目の前のことに立ち向かい、一生懸命になる人達の生き方、気持ちの揺れが描かれていた。 なんのために働くのだろう。 なんのためにこれをするのだろう。 誰にでも当てはまる疑問を登場人物たちも抱えていた。 先が不安だからやめようという ……ではなく、 先が不安でも今を頑張ろう という...

目の前のことに立ち向かい、一生懸命になる人達の生き方、気持ちの揺れが描かれていた。 なんのために働くのだろう。 なんのためにこれをするのだろう。 誰にでも当てはまる疑問を登場人物たちも抱えていた。 先が不安だからやめようという ……ではなく、 先が不安でも今を頑張ろう という気持ちの切り替え方、私もまねしたい。 そして、本を作る過程を学ぶこともできたのが良かった。

Posted byブクログ

2025/11/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

本が好きな人は読むべし! 地方の弱小出版社としては、印刷後に誤字を見つけるとかひぃ〜!ってなるし、締切を伸ばすがいかに無茶かがわかったし、特色とか印刷の話が面白い。 印刷営業、工場勤務、編集、データ制作、表紙デザイン…と、1冊の本がこんなにもたくさんの人の力でできているのだと感じられる。みんなそれぞれ仕事内容や立場はもちろん仕事観も違って、それでも「良い本を作りたい」という思いだけは共通。 …ただ野末、お前はダメだ。仕事はできるのかもしれないけれど、家庭内での態度が…。作者は結構年配の人なのかな?今は令和だぞ?

Posted byブクログ

2025/10/04

印刷会社が舞台のお仕事小説で、使用した用紙の種類が記載してあるところ、タイトルにちなんで奥付の前のページにエンドロール風にオペレーターたちの名前が記載してあるところが良かったです。 紙の本を読む人が減り、私は電車の中で文庫を読んでいますが、周囲には殆ど見かけません。誰も彼もがスマ...

印刷会社が舞台のお仕事小説で、使用した用紙の種類が記載してあるところ、タイトルにちなんで奥付の前のページにエンドロール風にオペレーターたちの名前が記載してあるところが良かったです。 紙の本を読む人が減り、私は電車の中で文庫を読んでいますが、周囲には殆ど見かけません。誰も彼もがスマホばかりを見ている時代です、それでも斜陽産業と言われる本に関係す出版社、印刷所、製本所で、皆に読まれる良い本をと頑張る人達の話は感動的です。 図書館や電子書籍も良いけど本を大切にしましょう。

Posted byブクログ

2025/09/23

お仕事小説であり、本が作られ手元に届くまでの裏側が知れてますます本が好きになっちゃう小説。 いつも本は文庫になるのを待ってから買うか、図書館で借りることも多かったのですが、紙の本を愛する者として、読みたい本はケチケチしてないで単行本も買おう!そして隅々まで味わおう!と思いました。...

お仕事小説であり、本が作られ手元に届くまでの裏側が知れてますます本が好きになっちゃう小説。 いつも本は文庫になるのを待ってから買うか、図書館で借りることも多かったのですが、紙の本を愛する者として、読みたい本はケチケチしてないで単行本も買おう!そして隅々まで味わおう!と思いました。 早速、お気に入りの本屋さんで新刊の単行本を買いました。 本に携わるすべての皆様に感謝します。

Posted byブクログ

2025/09/23

印刷会社を通して、本が完成するまでのストーリーを描いた作品。 改めて本が好きだな〜と思わせてくれる素敵な作品だった。

Posted byブクログ

2025/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

印刷会社の営業って何してるの? お仕事小説、面白かったです。主人公は真面目で情熱のある印刷会社の営業マン。先輩、上司、他部署の人たちとのやり取り、ぶつかり合いも含めて他業種でもあるあるの出来事(主に予算と納期)で右往左往。電子書籍が後ろから迫ってきて追い抜いていきそうな恐怖。 納期が押しちゃうって装丁変更とかイメージ通りに刷れてなかったとか、色々あるんですね。私は手に取る本は昔からあまり装丁にこだわりはないタイプなので逆に作家や装幀家の方々がこんなにこだわりがあるんだなぁと驚きました。 良書だけどメディア展開がなさそうな理由もちょっと分かります。トラブルを持ち込む方々、改心しない方もちらほら。こだわりを持って仕事をされてるから、でしょうけど、特に最後のエピソードは変えてしまわないとダメだろうなぁ。 私個人は漫画は電子書籍に移行しましたが小説は紙の本がいいですね。電子書籍は各販売サイトにあって、一つの本棚に纏めて眺めることができないんですよね。これがわりとめんどくさい(笑

Posted byブクログ

2025/08/27

印刷会社から本、そして業界の内情や将来などを見据え、その中に仕事とは、家庭とは、という現実的な悩みも交え、大団円的に収束していく。 とてもよかった。本に携わっていくことに希望が湧いた気がします。

Posted byブクログ