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自己を見つめる 増補 放送大学叢書
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自己を見つめる 増補 放送大学叢書

渡邊二郎(著者)

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自己を見つめる 増補 放送大学叢書

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 左右社
発売年月日 2021/04/21
JAN 9784865280258

自己を見つめる 増補

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2025/08/09

人は皆、当たり前にある幸せや不幸に対しても無自覚で生き、幸せも不幸もかけがえのないものであり、日常への感謝や反省、修正して前へ踏み出す勇気を気付かせてくれる良書である。 幸せとは不幸とは何か。私たちの人生を多くの絶望と多くの幸せの中にいる。無自覚に生き、何もしないまま、その時の感...

人は皆、当たり前にある幸せや不幸に対しても無自覚で生き、幸せも不幸もかけがえのないものであり、日常への感謝や反省、修正して前へ踏み出す勇気を気付かせてくれる良書である。 幸せとは不幸とは何か。私たちの人生を多くの絶望と多くの幸せの中にいる。無自覚に生き、何もしないまま、その時の感情のまま人生を終えることとなる。本著では、それはもったいないと示唆している。 過去や現在でどのくらい絶望や不幸を感じた時、そこから学べること、得られること、前へ踏み出す糧となる意思が必要である。その意思を持った瞬間に今の不幸は今の幸せに形や様相へ変わる。多くの視点と心を豊かにすることを大切にし、日々、今この瞬間に生きている私やあなたという幸せを噛み締めること、今に感謝することで今という人生が真に豊かになると示唆している。 生まれながらにして感謝する意味をしらない人は多い。感謝という存在は、多くの幸せや不幸を多く経験してきた人ほど身近であり、本質的には感謝とは自分に対する礼であり、万物であり、総体なのだ。人が人たらしめる行為なのだ。 日々の内省と感謝と多くの体験や経験、自分の未熟さを知り、日々の鍛錬と学習と思索を続けることでこの世界の多くのことをよく見えるようになり、自分の幸せがどの足下でどの位置でどの程度不幸なのか知ることができるであろう。 本著は自分を深く知り、人生という長い道を前へ歩くための良書である。

Posted by ブクログ

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