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地球星人 新潮文庫
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地球星人 新潮文庫

村田沙耶香(著者)

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地球星人 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/03/27
JAN 9784101257136

地球星人

¥550

商品レビュー

3.8

479件のお客様レビュー

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2026/03/11

生に、性に、ひたすら根源的な問いを投げかけてくれる本です。 いやーーー、面白いという一言では表現できないほど頭の中がえぐられるというか、しばらくは胸がいっぱいです。 私たちが当たり前としている事の方が気味が悪く滑稽で狂気じみていることなのではないか?と問いを投げかけてくれ、考え...

生に、性に、ひたすら根源的な問いを投げかけてくれる本です。 いやーーー、面白いという一言では表現できないほど頭の中がえぐられるというか、しばらくは胸がいっぱいです。 私たちが当たり前としている事の方が気味が悪く滑稽で狂気じみていることなのではないか?と問いを投げかけてくれ、考えさせられます。 そして考えれば考えるほど矛盾している世の中だと感じます。 私も宇宙人の目で物事を見ている節があり、自分は宇宙人だーなんて話のネタで言ったりしていましたが、この本を読むと私は結局地球人の目を沢山持っていて気分転換程度、憂さ晴らし程度に宇宙人の目を持っているだけなのではないかと思いました。 まだまだ私は地球星人だ。 完璧な宇宙人の目ではない。 そのことに関して今は失望も喜びもありませんが、新たな発見でした。

Posted by ブクログ

2026/03/09

★3.4 重大な出来事をあまりにもサラッと描いているからか狂気を感じる。 ありえなさそうなこともありえそうと思わせるから村田沙耶香ワールドすごいと思う。

Posted by ブクログ

2026/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

前情報なく初めて村田沙耶香先生の作品を読んだ。 私は小説を読む上でカタルシスを大切にしてるんだと改めて気づく。語り手の主人公が穏やかな生活を送れますように、と家族からの扱いや塾講師のいたずらから呪縛から解き放たれますように、と願い読む手が止まらなかった。 特に終盤は不気味な生々しくも野性たらしめる描写にここまで書くものかと衝撃的であったが、今読み止めたら勿体ないと思い最後まで読んでいた。 ただあのまま餓死してしまっていては不都合だから 助けがあったのか(それとも、)そんな描写が救いなのだろう。 私が地球星人だなんて疑う解釈は何も無いが、 なにがなんでも生き延びる、確かにそうで 何かのために生き延びる自分の楽しさをきちんと見つけて失わずにいたい。

Posted by ブクログ