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地球星人 新潮文庫
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地球星人 新潮文庫

村田沙耶香(著者)

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地球星人 新潮文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/03/27
JAN 9784101257136

地球星人

¥737

商品レビュー

3.8

474件のお客様レビュー

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2026/02/28

地球星人  狂気度がこの前に読んだタダイマトビラや、コンビニ人間よりも上回っているような… 狂気度MAXなこの本。 地球人は、セックスをして子供を産む工場の部品でしかない。欠陥でないのであれば、まともに結婚をして子供を産まなければならない。 工場の部品になることを恐れ、偽装結...

地球星人  狂気度がこの前に読んだタダイマトビラや、コンビニ人間よりも上回っているような… 狂気度MAXなこの本。 地球人は、セックスをして子供を産む工場の部品でしかない。欠陥でないのであれば、まともに結婚をして子供を産まなければならない。 工場の部品になることを恐れ、偽装結婚をして工場の部品になることを強制してくる家族を欺こうとするが、結局はバレてしまい… もし自分を脅かす存在であれば、簡単に人殺しをしてしまうし、自分を脅かす存在であったら殺人も悪だとは感じていない。 もはやホラーにも感じてしまった。

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2026/02/27

終始ぞっとしながら読み進めたが、不思議と腑に落ちる、響く不思議な感覚をもった。 人間工場の中で縛られて生きている、音のない命令に従って生活している。まさにそうだなと思えた。 入れ物になって自分で考えて生きる。彼らとは違う形であれ大切にすべきことだなと感じ、読み終わってからもじわじ...

終始ぞっとしながら読み進めたが、不思議と腑に落ちる、響く不思議な感覚をもった。 人間工場の中で縛られて生きている、音のない命令に従って生活している。まさにそうだなと思えた。 入れ物になって自分で考えて生きる。彼らとは違う形であれ大切にすべきことだなと感じ、読み終わってからもじわじわと噛み締めるものがある作品だった。

Posted by ブクログ

2026/02/26

社会に馴染めない主人公の視点から見た作品。時折差し込まれる「利口な姿」に安心してしまうが、それも敢えて差し込んでいそうな感じもする。終盤にエグみが凄まじく増していき、特に最後は吐き気がしてしまった(悪いことではなく、それだけの表現力があったという意味)。 「社会や都市は人間の巣」...

社会に馴染めない主人公の視点から見た作品。時折差し込まれる「利口な姿」に安心してしまうが、それも敢えて差し込んでいそうな感じもする。終盤にエグみが凄まじく増していき、特に最後は吐き気がしてしまった(悪いことではなく、それだけの表現力があったという意味)。 「社会や都市は人間の巣」という感覚、忘れないでいたい。

Posted by ブクログ