Day to Day

アンソロジー(著者), 島田荘司(著者), 林真理子(著者), 森村誠一(著者), 夢枕獏(著者), 京極夏彦(著者), 皆川博子(著者), 赤川次郎(著者), 朝井まかて(著者), 浅田次郎(著者), 伊集院静(著者), 五木寛之(著者), 内館牧子(著者), 尾崎世界観(著者), 木内昇(著者), 講談社(編者)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2021/03/25
• JAN: 9784065218426

商品レビュー

2024/10/01

凄く良かった。コンセプトの着眼点が良い。これは10年後に読んでもまた面白いと思う。

この文章好きだなと思って読んだら好きな作家さんだったり、視点も様々（企業で働く社会人、医療者、子供、子供がいる親、介護者などなど）、2020年の話に限らなくない？と思ったり、コロナへの恐怖や死の表現がグロテスクだったり、、、作家さんごとに色や雰囲気が変わるのが楽しくて、気付いたら2時間くらいで読み終わってた。

ここからは残しておきたい個人的な思い出話。

私にとって2020年4〜7月は、国家試験の勉強をちょうど始めたくらい。自粛になった時は　「あ、ちょうどいいな」と思ったのを覚えてる。娯楽がアウトドアからインドアに変わり、それまでほとんど開くことのなかったYouTubeを見るようになった。そこで出会ったのがHiHi Jetsというアイドルグループ。5人組の彼らに魅了されて大好きになるのに時間はかからなかった。夢を追いかけてる姿が眩しくて、彼らのYouTubeは馬鹿馬鹿しくて元気を貰えた。

翌年、私は社会人になって（国試も無事合格した）、HiHi Jetsのライブも再開して、数え切れないほどのライブや舞台に足を運んだ。応援していく中で、バラエティに沢山呼ばれるようになったり、最初は脇役からそのうち主演ドラマや主演映画に選ばれたり、2022年には冠ラジオ、2023年は冠番組も始まった。それに伴ってライブ会場もどんどん広くなった。彼らが生み出すエンタメはどれも楽しくて、好きでいる事が誇らしくて、私の日常に花を咲かせ続けてくれた。

そんな大好きなグループのメンバーの一人が、他にやりたいことを見つけて夢を追いかけるために事務所を退所した。それが昨日の話。発表されてから散々泣いた。伝説のアイドルグループになると5人で夢を追いかけていた姿が大好きだった。今は、今後は追いかける夢がそれぞれ変わるだけだと自分に言い聞かせてる。HiHi Jetsの5人のことが大好きなのはこの先もずっと変わらない。コロナ禍に出会って約5年、最後まで私の大好きなHiHi Jetsでいてくれてありがとう。これからも大好きです。

2024/09/03

コロナ禍での超短編。
好きな作家さんのぶんだけ読みました。とくに面白くはなかった。もはや懐かしい用語がたくさんあり、コロナんとき大変だったよなーって思い出した。
新しい作家さんとの出会いもあり新たに興味出た作品をこれから読みたいと思う。

2024/08/29

※
コロナ禍に100人の作家が１話ずつ、
１日を綴った物語たち。

4/1〜7/9

何度も読んでいる作家さんから、
今回が初めての作家さんまで様々で
色々な作風や語り口を味わえました。