1,800円以上の注文で送料無料

緑の牢獄 沖縄西表炭坑に眠る台湾の記憶
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

緑の牢獄 沖縄西表炭坑に眠る台湾の記憶

黄インイク(著者), 黒木夏兒(訳者)

追加する に追加する

緑の牢獄 沖縄西表炭坑に眠る台湾の記憶

定価 ¥1,980

990 定価より990円(50%)おトク

獲得ポイント9P

在庫わずか ご注文はお早めに

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 五月書房新社
発売年月日 2021/03/13
JAN 9784909542328

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

10/4(金)~10/9(水)

緑の牢獄

¥990

在庫わずか
ご注文はお早めに

カートに追加するカートにいれる

商品レビュー

4

1件のお客様レビュー

レビューを投稿

2021/05/10
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

かつて西表島には炭鉱があり、そこでは沖縄の人だけでなく、内地人、朝鮮人、台湾人が暮らし働いていいたという。  ひょうんなことから西表島の炭鉱のことをしったドキュメンタリー映像作家の著者は、当時のことをよくしる一人のおばあを対象になんども取材し、映画を作り上げた。この本は書名と同じタイトルの映画を制作する上でできた副次品のような位置付けである。  本からは当時の牢獄のような炭鉱の様子が窺えるが、この本は映画制作を通じて、著者が悩んだ点やはたしてどっキュメンタリー映画とはどうあるべきか悩んだことが赤裸々に書いてある。  映画をつくらなくても、歴史的事実はあり、その事実は忘却の彼方へと失われる。その忘却に抗うすべとして、映画をとり、また映画をみることで、過去の出来事を現在に生きる我々が、また未来に生きる人々が追体験できるように映像を残す。  そしてただホームビデオのように映像を資料として残すのでななく、映画監督という軸に、一人の女性の視点という軸に落とし込んでいく。それは決して完璧な射影とはならなくても、みた人には伝わるはずだという思いがある。  映画もみてみたくなりました。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品