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裏世界ピクニック(6) Tは寺生まれのT ハヤカワ文庫JA
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裏世界ピクニック(6) Tは寺生まれのT ハヤカワ文庫JA

宮澤伊織(著者)

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裏世界ピクニック(6) Tは寺生まれのT ハヤカワ文庫JA

定価 ¥858

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2021/03/17
JAN 9784150314767

裏世界ピクニック(6)

¥330

商品レビュー

4.4

16件のお客様レビュー

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2024/06/02

空魚の記憶喪失から始まる六巻。実家のことが無ければこんなにぼんやりした子だったのかも知れないと思うと複雑な気持になる。恐怖や狂気を通して接触を図ろうとする裏世界を書いてきたシリーズの中ではコミカルな印象の強い巻だった。とても怖がりなのに大人としての責任を果たそうとしている小桜が健...

空魚の記憶喪失から始まる六巻。実家のことが無ければこんなにぼんやりした子だったのかも知れないと思うと複雑な気持になる。恐怖や狂気を通して接触を図ろうとする裏世界を書いてきたシリーズの中ではコミカルな印象の強い巻だった。とても怖がりなのに大人としての責任を果たそうとしている小桜が健気で好きだ。

Posted by ブクログ

2023/09/25
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

シリーズ初の長編。今回は「怖いと見せかけて笑える話」がベースにあったようで、たしかに今までとは少し毛色が違う話だったように感じた。舞台も表世界と中間領域が中心になっていることもあって尚更そう感じたのかもしれない。後半はなんだかアタッカー2人+バフ持ちキャラパーティーによる特殊必殺持ちボスアタックみたいな展開になってて、やはり今までと少し違う物語を楽しんだ気分。しかし、空魚に対する感情が高まり過ぎてキャラ変したかのように狼狽える鳥子が可愛すぎる。 「Tは寺生まれのT」 大学3年生になった空魚、ある日鳥子や茜理に話しかけられるが空魚はその2人のことを知らない。そのままゼミに出席するが、担当教授から先週と違うことを言っているがどうしたのか?と問われる。空魚自身もどこかおかしいと感じながら、ゼミにいた男子生徒が自分は寺生まれだと言っていたことだけ思い当たる。その後また鳥子に詰め寄られ、空魚は記憶喪失なのではないかと言われる。 最初はこのように始まり、何か異変が起きていることだけ分かる。回復後は茜理が今まで以上に巻き込まれて(自らの部分もあるが)いったり、DS研のことや意味深な終わり方などこの先が気になる状況になっている。裏世界からの干渉も気になるので次巻以降に期待。

Posted by ブクログ

2023/02/20

間延びして来たぞ。大丈夫か。アンケート結果で止めされらない、人気なくなるまでのばされる。ラノベって、漫画週刊誌から前に戻って行くのか。 面白いんだけど。 次だ、次。

Posted by ブクログ

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