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罪人に手向ける花 ハルキ文庫
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罪人に手向ける花 ハルキ文庫

大門剛明(著者)

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罪人に手向ける花 ハルキ文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 角川春樹事務所
発売年月日 2021/03/15
JAN 9784758443999

罪人に手向ける花

¥330

商品レビュー

4.3

10件のお客様レビュー

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2024/11/07

最近同じ作家の作品を読みましたが、目を見張る程面白いとは思いませんでしだが、この作品は大変面白かったです。最近流行りの色んな所に最後の部分の為にそれなりの物を散りばみてある。まさに私はそれにマンマとはまりました。出来れば重いものを背負って頑張る姿を見てみたいのでシリーズ化して欲し...

最近同じ作家の作品を読みましたが、目を見張る程面白いとは思いませんでしだが、この作品は大変面白かったです。最近流行りの色んな所に最後の部分の為にそれなりの物を散りばみてある。まさに私はそれにマンマとはまりました。出来れば重いものを背負って頑張る姿を見てみたいのでシリーズ化して欲しい。只古沢先生はどうですかね?

Posted by ブクログ

2024/11/02

これはやられた! 素晴らしいミステリー 大どんでん返しというわけではありませんが、驚きの真相! 癒し系女性検事の黒木二千花が主人公。 ふわふわした会話で、このキャラはダメか...と依然読んだ「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」のダメダメの再来かと思いきや、二千花の悪を赦さない...

これはやられた! 素晴らしいミステリー 大どんでん返しというわけではありませんが、驚きの真相! 癒し系女性検事の黒木二千花が主人公。 ふわふわした会話で、このキャラはダメか...と依然読んだ「ねこ弁 弁護士・寧々と小雪の事件簿」のダメダメの再来かと思いきや、二千花の悪を赦さないという強い信念を感じさせる物語で、その信念の行きつく先は哀しくも厳しいものでした。 元検事の父親が不起訴とした殺人事件。 その容疑者が再び殺人事件で起訴されます。 その検事が二千花 今度は裁判で有罪となるのか? 弁護するのは、その容疑者の息子。 という展開です。 まず、本件の前に、夫への殺人未遂で逮捕された妻の事件。 DVの夫に対しての正当防衛を主張する妻。 その事件の真相については、驚きの結末と二千花の検事としての切れ味! 好きな展開です。そして、本件です。 状況証拠は間違いなく容疑者が犯人。 弁護士の息子の頑張りもむなしく、そのまま、有罪かというところで突如現れた容疑者のアリバイを証言する人物。 おいおいそんなタイミングで都合よく証言者が出てくるの?っと思います。 結果、裁判の判決は無罪。 しかし、その裏側ではという展開で、唸らされます。 何が正義なのか? そして、二千花が明らかにした真相.. これは、すごい! 続編あれば、読みたいけど、これを超えるのは難しいでしょう(笑) とってもお勧め。

Posted by ブクログ

2024/02/14

法廷ミステリ。絶対に悪を赦さないという強い信念を持つ検事・黒木二千花。23年前、父(検事)が不起訴とした殺人事件の被疑者がまた殺人事件で逮捕された。23年前の事件も本当に罪はなかったのか。裁判は二転三転、証拠の仕掛けは分かるのだけれど、真実はどこにあるのか、全てが嘘なのか。

Posted by ブクログ

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