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かすがい食堂 小学館文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2021/03/05 |
JAN | 9784094068917 |
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かすがい食堂
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かすがい食堂
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商品レビュー
3.3
34件のお客様レビュー
優しい気持ちになる一冊でした! 駄菓子屋「かすがい」の雰囲気や香りが想像できる心がほっこりする物語です^^ 楓子は訳あって仕事を退職し、駄菓子屋の"おばちゃん”(25)として祖母が営んでいた「かすがい」屋を受け継ぐ。 駄菓子屋「かすがい」は地元の小学生たちから愛され毎...
優しい気持ちになる一冊でした! 駄菓子屋「かすがい」の雰囲気や香りが想像できる心がほっこりする物語です^^ 楓子は訳あって仕事を退職し、駄菓子屋の"おばちゃん”(25)として祖母が営んでいた「かすがい」屋を受け継ぐ。 駄菓子屋「かすがい」は地元の小学生たちから愛され毎日子供たちの声が絶えない。 でもその中には問題を抱えた子もいる。 貧困家庭や親の仕事の都合、摂食障害といった様々な悩みを抱えた子供たちを楓子は「食」を通じて救う物語です。 ただ "ご飯を食べれば解決!!” のような考え方ではなく、それぞれの問題に深く入り込み考えさせられる一冊でした。
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8/14 食を通して子供達の生活や環境に考えさせられる本でした。食べることの大切さを教わって、食育にはとても読みやすくて良い本だと思います! 続編とかあればまた読みたいな
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映像業界で働いていた春日井楓子は、激務で仕事を辞めてから祖母が営む駄菓子屋『かすがい』を継ぐ。 どうにか慣れた頃、ひとりの少年が来るたびにきっちりと三百円分のお菓子を買うのに気づく。 まさか、これが晩ご飯とは…。 これをきっかけに店の奥で、三百円の駄菓子の代わりにハンバーグを作っ...
映像業界で働いていた春日井楓子は、激務で仕事を辞めてから祖母が営む駄菓子屋『かすがい』を継ぐ。 どうにか慣れた頃、ひとりの少年が来るたびにきっちりと三百円分のお菓子を買うのに気づく。 まさか、これが晩ご飯とは…。 これをきっかけに店の奥で、三百円の駄菓子の代わりにハンバーグを作っていっしょに食べる。 シングルマザーで貧困家庭、時間もなく子どものことも見る時間がない状態では、晩ご飯も毎日作れていない。 それでいいわけはないが、どうしようもないということだろうか…。 楓子は、居場所のない子どもたちのために、みんなで囲む食事が美味しいことを気づいてもらえたらという思いもあるのかもしれない。 押しつけることもなく、自然にいっしょに食事ができるように献立も買い物も料理もできる範囲でいっしょにすることで得られることもたくさんある。
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