1,800円以上の注文で送料無料

帝国の弔砲
  • 中古
  • 店舗受取可
  • 書籍
  • 書籍

帝国の弔砲

佐々木譲(著者)

追加する に追加する

帝国の弔砲

定価 ¥1,980

385 定価より1,595円(80%)おトク

獲得ポイント3P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

店舗受取サービス対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!

店舗到着予定

12/6(金)~12/11(水)

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2021/02/25
JAN 9784163913315

店舗受取サービス
対応商品

店舗受取なら1点でも送料無料!
さらにお買い物で使えるポイントがたまる

店舗到着予定

12/6(金)~12/11(水)

帝国の弔砲

¥385

商品レビュー

3.6

15件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/11/24

プロローグからエピローグまでに第一次大戦ありロシア革命、内戦に乗じたシベリア出兵とロシアの視点で、主人公の波乱の人生が描かれている。やり切れなさが残った。

Posted by ブクログ

2023/11/28

日露戦争の結果が逆、というせっかくの歴史改変があまり活きておらず、ほぼ史実通りのイベントが続くのはもったいないと感じた。 それでもテンポのいい冒険活劇なのですいすい読み終えてしまう。 科学技術が少し違う発展を遂げていたり、墺皇太子が生き延びていたりは面白い。

Posted by ブクログ

2022/05/17

同じ著者による『抵抗都市』『偽装同盟』に連なる、歴史改編小説。時系列的には、『抵抗都市』『偽装同盟』、そして本作という流れが正しそうです。 『抵抗都市』『偽装同盟』の前提があるからなのか?、本作では、あまり日露戦争で日本が敗れた結果、日露二帝同盟の話は出てきません。 本作が3...

同じ著者による『抵抗都市』『偽装同盟』に連なる、歴史改編小説。時系列的には、『抵抗都市』『偽装同盟』、そして本作という流れが正しそうです。 『抵抗都市』『偽装同盟』の前提があるからなのか?、本作では、あまり日露戦争で日本が敗れた結果、日露二帝同盟の話は出てきません。 本作が3作目という事もあるのかもしれませんが、あるいは『抵抗都市』『偽装同盟』が日本の視点(=敗戦国)で描かれているので、日本からしてみれば嫌でも戦勝国ロシアの顔色をうかがう必要があり、また“あの戦争で負けなければ”という思いもあってロシア(あるいは日露二帝同盟)に対して屈折した感情があるのに対して、本作は、戦勝国の立場であり、別に自分たちの生活に大きな変化が生じたわけではないので、日本の事を取り立てて気にする必要もなかったので、日本の敗戦という背景を、それほど描く必要が無かったのかもしれません。 物語としては、最初に「今」が描かれ、それから「今」に至るまでの過去を時系列的に振り返り、最後に再び「今」を描くという流れになっています。時代的には、ロシア革命の頃を描いているので、それを考えながら読むと、中々興味深い話になっています。

Posted by ブクログ