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土葬の村 講談社現代新書2606
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 講談社 |
| 発売年月日 | 2021/02/17 |
| JAN | 9784065225448 |
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土葬の村
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土葬の村
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商品レビュー
4
35件のお客様レビュー
京都府の南山城村で行われた土葬の事例をきっかけに、全国各地の(現代の習俗から言えば)風変わりな葬儀に関する風習を集めた本。わが故郷も平成初期まで土葬が残る土地であったので、父母の言い伝えと重なる部分も数多くあり大変興味深く読むことができた。
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瀬戸内の離島の祖父が亡くなったのは40年ほど前。既に土葬ではなかったが、当時は自宅で通夜葬儀を営み、座敷縁側から出棺して、野辺送りが行われたことを覚えている。 昨今は小さなお葬式、家族葬、直葬なんて言葉が飛び交っているが、暮らし方、住まい方、人との付き合い方も変わる中、弔いの儀式...
瀬戸内の離島の祖父が亡くなったのは40年ほど前。既に土葬ではなかったが、当時は自宅で通夜葬儀を営み、座敷縁側から出棺して、野辺送りが行われたことを覚えている。 昨今は小さなお葬式、家族葬、直葬なんて言葉が飛び交っているが、暮らし方、住まい方、人との付き合い方も変わる中、弔いの儀式はどう変化するのだろうか。土葬にまつわるあれこれを読みながら追想(葬)している。
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消えゆく土葬・風葬習俗の当事者の声を集めることにとどまらず、民俗学の体系の中でその位置付けと意味を考察する。死者を葬送するための儀式に遺族や村落共同体の生者が実務的、あるいは情緒的にどのような関わり方をしたのかがよくわかる。さまざまな意味でバランスがとれた良書。 頭北面西のエピ...
消えゆく土葬・風葬習俗の当事者の声を集めることにとどまらず、民俗学の体系の中でその位置付けと意味を考察する。死者を葬送するための儀式に遺族や村落共同体の生者が実務的、あるいは情緒的にどのような関わり方をしたのかがよくわかる。さまざまな意味でバランスがとれた良書。 頭北面西のエピソードからは、宗教的行為からその意味が剥落して民間習俗に浸透していくダイナミズムが伝わってくる。非常に興味深い話だった。 人や共同体の思考様式が合理化すれば消滅するであろう伝統的な土葬の風習が、その最期を迎える前にこのような記録として残ることは望ましいのことのように思う。細かな記法や、節の順序で事実と考察の部分を書き分けている知的誠実さも本書の美点の一つ。
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