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調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝
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調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝

近田春夫(著者), 下井草秀

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調子悪くてあたりまえ 近田春夫自伝

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 リトル・モア
発売年月日 2021/01/28
JAN 9784898155363

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商品レビュー

4.9

8件のお客様レビュー

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2024/03/14

音楽にも疎いし、世代的なこともあって、近田春夫に関するリアルタイムの知識といえば「考えるヒット」くらいしかない。それ以外の知識はすべて現在から過去を掘り起こしてのものである。 近田春夫は余裕があるように見える。そう振る舞っている部分もあるかもしれないが、とりあえずそう見える。そ...

音楽にも疎いし、世代的なこともあって、近田春夫に関するリアルタイムの知識といえば「考えるヒット」くらいしかない。それ以外の知識はすべて現在から過去を掘り起こしてのものである。 近田春夫は余裕があるように見える。そう振る舞っている部分もあるかもしれないが、とりあえずそう見える。そのルーツはなにかといえば、単純にボンボンだったからなのかもしれない。音楽的な素養に関しても生まれは大きいのだろうと思う。 本書はそのような出生から現在までの近田春夫語り下ろしによる自伝である。編者によるあとがきで「デビューまでが長い」と書かれてはいる。たしかにそのとおりなのだが、それまでにも音楽に携わる仕事は大量にこなしているわけで、あまりその線引きは意味がないだろう。 出てくる固有名詞は音楽関係ばかりで、おそらく近田春夫と同世代のひとが読んでも、すべて知っているというひとはいないと思う。でも、だいたいなんとなくわかる。近田本人も言っているが、近田の興味範囲はコロコロと移り変わる。なので「まぁなんかそのジャンルの有名なひとなんだろう」くらいで読める。

Posted by ブクログ

2022/08/30

ミュージシャン、プロデューサー、作詞・作曲家、そして文筆家と、マルチな才能を発揮する音楽界の重鎮、近田春夫の自伝。生誕70年、音楽生活50年を記念しての出版。 1970年代にロックバンド、ハルヲフォンで歌謡曲のカバーをしたり、日本でおそらく最初期にヒップホップやヴィブラストーン...

ミュージシャン、プロデューサー、作詞・作曲家、そして文筆家と、マルチな才能を発揮する音楽界の重鎮、近田春夫の自伝。生誕70年、音楽生活50年を記念しての出版。 1970年代にロックバンド、ハルヲフォンで歌謡曲のカバーをしたり、日本でおそらく最初期にヒップホップやヴィブラストーンとしてラップを始めたり、日本の音楽シーンにとっては、早すぎた男がどうやって出来上がったのかが、当時の周辺人脈の思い出と共に語られていて、その方面が好きな人には必読の一冊となっている。 そして本書巻末には、桐島かれん、横山剣、清水ミチコ、リリー・フランキー、根本敬、秋元康、石野卓球他豪華メンバーによる、著者の似顔絵が掲載されているのも、著者がいかに多くのジャンルの人から愛されていることがわかって素晴らしい。 著者の音楽をまだ聴いたことのない人は、ぜひ、ハルヲフォン、ヴィブラストーン、ソロアルバム「天然の美」等をぜひ聴いてみて下さい。

Posted by ブクログ

2022/05/06

提供曲一覧は無理にしても、巻末にディスコグラフィがあっても良かった気がする。まぁ、本文で語られているけれども。

Posted by ブクログ

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