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公孫龍(巻一) 青龍篇
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 新潮社 |
発売年月日 | 2021/01/19 |
JAN | 9784104004287 |
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公孫龍(巻一)
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商品レビュー
3.9
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中国・春秋戦国時代の周王朝末期、人質として燕に送られることになった王子の稜。その途上、父上から託された燕王宛の手紙の内容を知り危険を避けるため身分を捨て、運を天にゆだねることを決める。折しも、趙の幼い二人の公子を救ったことで趙国から招かれ商人「公孫龍」と名を変え趙国に向かう。 ...
中国・春秋戦国時代の周王朝末期、人質として燕に送られることになった王子の稜。その途上、父上から託された燕王宛の手紙の内容を知り危険を避けるため身分を捨て、運を天にゆだねることを決める。折しも、趙の幼い二人の公子を救ったことで趙国から招かれ商人「公孫龍」と名を変え趙国に向かう。 乱立敵対する国の多さと覚えにくい名前の登場人物の多さでハードルが高い中国戦国もの。しかも難しい内容で中途リタイアしていた宮城谷作品に何年振りかで再チャレンジ。相関図をメモリながらゆっくり解釈して読んでいけばやっぱり面白い。 優秀で賢い王子陵(公孫龍)が郭国の王から評価され家臣として招かれ新しい運命が開けるポジティブな内容なので読んでいて面白い。この先の展開が楽しみ。
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王子の身から商胡への転身。最初から惹きつける展開。 以前に読んでいた孟嘗君、楽毅と同じ時代。また隗より始めよ、の言われを知る。まだまだ展開が続く。
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主人公→公孫龍 宮城谷さん作品の主人公はいつも賢人ですね。 郭隗先生 故事【先ず隗より始めよ】の語源になった人ですが 『私を厚遇すれば、私以上の賢人が燕に集まります』と燕王に進言する所、凄いペテン師だなあと思ってましたがここでは郭隗先生と聖人の様になっています。。。 武霊王 ...
主人公→公孫龍 宮城谷さん作品の主人公はいつも賢人ですね。 郭隗先生 故事【先ず隗より始めよ】の語源になった人ですが 『私を厚遇すれば、私以上の賢人が燕に集まります』と燕王に進言する所、凄いペテン師だなあと思ってましたがここでは郭隗先生と聖人の様になっています。。。 武霊王 意外といい人です。 楽毅 次巻以降、公孫龍との絡みが楽しみです。
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