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ブロードキャスト 角川文庫

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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2021/01/22 |
JAN | 9784041095560 |
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ブロードキャスト
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商品レビュー
3.7
156件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
湊かなえの「告白」に惚れ込んで手に取った作品でした。イヤミスの女王と言われているので身構えて読み始めたが爽やかで若者が夢に向かって突き進む気持ちの良い話だった。しかし、1番最後の先生の真意が明かされた時には先生なりの事情があるのに、何も考えなしに先生を批判していた自分が恥ずかしくなった。この物語は 「話す、書く、スマホで伝える。手段はたくさんあるのに、伝わってない大切なことがありすぎるような気がするんだ。」 と言うフレーズに全てが詰まってるように感じた。先輩たちがすごくしょうもないような奴に見えたり、久米さんが迷惑がったりしてるように見えるがそれは表面的なことで、人それぞれに深い事情や気持ちが存在するのだ。本当の気持ちなんて簡単には伝えることはできない。最後主人公がそれに気づいて自らの足で人に話を聞きに行くのは素晴らしかった。あとは、シンプルにものづくりに取り組む登場人仏たちが羨ましかった。仲間と何かを作り上げるのは非常に楽しそうだな。
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- ネタバレ
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放送部3人の東京行く前の会話が本当に感動した。何かに向かって切磋琢磨出来る仲間がいることがこんなにも素敵なことだと改めて感じた。また術後の圭祐と良太の会話、最後の師匠との会話もとても良かった。心に残る作品でした。
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中学時代、駅伝で全国大会を目指していた圭祐は、あと少しのところで出場を逃した。高校入学後、とある理由によって競技人生を断念した圭祐は、放送部に入部。新たな居場所で再び全国を目指すことになる。 ---------------------- 私が好きな学園もの。湊かなえさんの作品の中...
中学時代、駅伝で全国大会を目指していた圭祐は、あと少しのところで出場を逃した。高校入学後、とある理由によって競技人生を断念した圭祐は、放送部に入部。新たな居場所で再び全国を目指すことになる。 ---------------------- 私が好きな学園もの。湊かなえさんの作品の中でかなり好きな部類。 その分?イヤミス度は下がるかも知れないけど 私にはこれくらいのほうが気分がいい。
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