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なぜニセコだけが世界リゾートになったのか 「地方創生」「観光立国」の無残な結末 講談社+α新書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/12/23 |
JAN | 9784065218341 |
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なぜニセコだけが世界リゾートになったのか
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商品レビュー
3.3
11件のお客様レビュー
パウダースノー以外に、アジアには高級スキーリゾートがそもそも日本にしかないという地政学的な強みがあるということが分かってよかった。また、ベイルやクーシュベルという海外のスキーリゾートの存在も初めて知ったので調べてみたい。
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世界中から何故ニセコに集中的に投資が行われるのかを、その背景と共に分析した書籍。 2020年に書き上げている書籍のため、若干データにブランクはあるが、オリンピック中止や北海道新幹線延期を加味しても、ニセコに対する投資は決して衰えていない。それはニセコに対する投資が一時的なもので...
世界中から何故ニセコに集中的に投資が行われるのかを、その背景と共に分析した書籍。 2020年に書き上げている書籍のため、若干データにブランクはあるが、オリンピック中止や北海道新幹線延期を加味しても、ニセコに対する投資は決して衰えていない。それはニセコに対する投資が一時的なものでないことを示す証だろう。 それがサブタイトルの、「地方創生 観光立国の無残な結末」に集約されている。日本の投資と世界の投資、考え方の違いかもしれない。キラーコンテンツであるパウダースノーをベースに、逐次投資ではなく大規模投資を、短期スパンでなく長期スパンで行うことで、世界の富裕層・超富裕層を呼び込み、その客層が更なる投資を呼び込む好循環を生んでいる。それだけの大型投資は、日本企業では難しいのだろう。 倶知安町とニセコ町に分かれる行政の弊害や、温暖化によるリスク等はあるものの、まだしばらくこの状況は続きそうだ。出来ればこの投資効果をニセコだけに留まらせず、札幌や道東、知床など、北海道全体に波及させるプランを練るコーディネーターが欲しい。勿体ないし、そのポテンシャルを北海道は持ってると思う。
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先日読んだ本(観光系)では、同じニセコについて注目した際に、四季折々値段も様々で様々な種類の外国人観光客に対するターゲティングがうまくいっていると説明があった。 一方で本書では、一つの集中するべきコンテンツを選択、判断し、幕の内弁当のようにならないように一つのコンテンツを極めるこ...
先日読んだ本(観光系)では、同じニセコについて注目した際に、四季折々値段も様々で様々な種類の外国人観光客に対するターゲティングがうまくいっていると説明があった。 一方で本書では、一つの集中するべきコンテンツを選択、判断し、幕の内弁当のようにならないように一つのコンテンツを極めることが重要だと述べられていた。 共通していた部分は、ニセコは超富裕層をしっかりをターゲティングできているという点だ さらに観光系の本を読んでいると、経済的な面から観光を捉え、観光を娯楽など楽しいものと考えるよりかは、経済を支える利益を生み出すものと考えていると感じた。
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