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フォックス家の殺人 新訳版 ハヤカワ・ミステリ文庫

エラリー・クイーン(著者), 越前敏弥(訳者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/12/17
JAN 9784150701536

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商品レビュー

3.9

14件のお客様レビュー

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2023/11/29

戦争後遺症に苦しむ、デイヴィー。奥さんの助言で、エラリークイーンに相談する。 父と同じように、妻の首を絞めてしまったからだ。昔の事件を説明する。 ライツヴィルという架空の町の話。「災厄の町」から新たなる展開があった。単なるミステリではなく文藝作品をエラリークイーンは目指したのだっ...

戦争後遺症に苦しむ、デイヴィー。奥さんの助言で、エラリークイーンに相談する。 父と同じように、妻の首を絞めてしまったからだ。昔の事件を説明する。 ライツヴィルという架空の町の話。「災厄の町」から新たなる展開があった。単なるミステリではなく文藝作品をエラリークイーンは目指したのだった。 自分も父と同じように奥さんを殺すのでは。戦争では人を殺すことばかり。殺して殺して殺しまくる。それが出来なくなることは死ぬことだ。 でも、もし父が母を殺してないなら、と、奥さんのリンダがエラリークイーンに過去の事件の再考察を要望した。12年前の事件。 なんか、切ないなあ。一方を取れば・・・。 途中の薬剤師の嘘はいらない。 ジェシカからの手紙。 自殺か? それともやはり。 うううう。

Posted by ブクログ

2023/10/14

12年前の事件を再捜査するクイーン。 論理パズルと回想・記憶って噛み合うのだろうかと思っていたけど、さすがに上手いねぇ。ライツヴィルシリーズの中では好みの作品だ。

Posted by ブクログ

2023/09/17

「災厄の町」よりかなり読みやすくなっているのか?一気に読み切った、ライツヴィル第二作。 父親が母親を殺した、その思いに苦しむデイヴィーの心理描写は胸に迫るものがあった。結末は何となく想像出来たというか、最後の最後にエラリィが語った真の真相ではなく、皆の前で語った真相の方。そういう...

「災厄の町」よりかなり読みやすくなっているのか?一気に読み切った、ライツヴィル第二作。 父親が母親を殺した、その思いに苦しむデイヴィーの心理描写は胸に迫るものがあった。結末は何となく想像出来たというか、最後の最後にエラリィが語った真の真相ではなく、皆の前で語った真相の方。そういう形になるのかな?と思いながら、終盤読み進めていたので、やはりそうか、と思ったが、その先に真の真相があった。

Posted by ブクログ

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