商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 早川書房 |
| 発売年月日 | 2020/12/17 |
| JAN | 9784150701536 |
- 書籍
- 文庫
フォックス家の殺人 新訳版
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フォックス家の殺人 新訳版
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商品レビュー
4
22件のお客様レビュー
1周目:2024.6読了 ★★☆☆☆ 2周目:2026.9読了 ★★★☆☆ 2周目読了。 さっぱり覚えていなかったが、読み終わったときの感想が、サラッとメモってあった1周目の感想とほぼ同じで笑った。それは、「オチがちょっと・・・」というもの。 前作『災厄の町』は人間ドラマ8:...
1周目:2024.6読了 ★★☆☆☆ 2周目:2026.9読了 ★★★☆☆ 2周目読了。 さっぱり覚えていなかったが、読み終わったときの感想が、サラッとメモってあった1周目の感想とほぼ同じで笑った。それは、「オチがちょっと・・・」というもの。 前作『災厄の町』は人間ドラマ8:パズル2、といった感じだったが、本作は人間ドラマ4:パズル6、といった感じ。 やはり国名シリーズほどパズルパズルしておらず、それ故真相編の理屈について、「もっと何かあったんじゃなかろうか」と思ってしまう。一方で、道中は普通に面白い。 最序盤が非常に文学的であり、神経症が扱われ、空気も重く、暗め。 しかし探偵エラリーが参戦したあたりから人間ドラマ感は消え、一気に謎解きへ。神経症とやらはどこへやら。 本作は12年前に夫が妻を毒殺したと結論づけられ、終身刑を言い渡された夫について、今から無罪であるとエラリーが証明できるか、というストーリー。 ガチガチの状況証拠があり、それを覆す「これだ!」という要素は何だ・・・毒は一体どこに・・・とずっと考えながら読んだが、最後のオチを聞いて、「えー、理屈的にそうなるかもしれんけど、そりゃなくない?というかそれに関する要素薄くない?」となってしまった。 またいつか読み直した時にも、同じ感想になりそうな気がするw
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第一部の終盤までエラリーは登場しないが、そのエラリー登場までの流れが良い。追い詰められたデイヴィーとリンダのもとに満を持しての登場にワクワクする。 事件自体は十二年前のもので、再検証という形で進み新たに殺人事件が発生したりすることはないため、そういう意味では地味になりそうなものだが、最後まで面白かった。ジェシカの自殺オチだったらガッカリだったけど、ハッピーエンドと見せかけて重い結末。序盤はこの登場人物たちにとって日本は敵か…と仕方ないことながらなんともいえない気持ちにもなったが、全体的な雰囲気も好みだった。 途中の窃盗事件の解決も鮮やかだったし、水差しに毒が入っていなかったことでベイヤードの無実を証明するのも気持ちの良い解決だった。 ライツヴィルシリーズ二作目ということで、前作「災厄の町」で登場したライト家も少し登場してその後が分かるのも嬉しかった。
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ケインがリンダに木っ端微塵にフラれてて笑った。1番の笑いどころかもしれない。 ディヴィーがいなくなればリンダは自分のものになるかも!? と思って遺書を盗みエイキンに連絡し……と頑張ったのに、ブチギレたデイヴィーを必死に止めるリンダが 「やめて、デイヴィー! わたしがこんな男に気があるはずがないでしょう! デイヴィー、だめ! 懲らしめる価値もない男よ! お願い、デイヴィー!」 容赦なさすぎて好き笑 しかし最後の最後までハウイーにムカついたな…職務に忠実なんだと言えばいいけど、特権意識が垣間見える阿呆って感じでどうにも好きになれなかった。
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