図解 眠れなくなるほど面白い 古生物 奇妙でかわいい、スゴくて個性的！太古の生物の魅力がわかる

大橋智之(監修)

• 販売会社／発売会社: 日本文芸社
• 発売年月日: 2020/12/12
• JAN: 9784537218596

商品レビュー

2021/07/11

地球誕生は４６億年前。４０億年ぐらい前に生命が誕生したと言われているが、現在わかっている最古の生物化石は、約３５億年前のバクテリアだそうだ。化石には、体化石、生痕化石、化学化石がある。古生物の全体像は体の一部から推定するしかないが、この本の古生物のイラストは奇妙な奴ばかりで、見ていて飽きない。ただ、飽きないけど、名前はカタカナばかりで、ほとんど覚えられない。時代区分も同様。以前の同僚に化石探しの趣味の人がいて、時代区分の〇〇紀・〇〇世というのを順にすらすらと言うのを聞いたことがあるが、やっぱり好きな人は違う。
アルゼンチノサウルスは体長４０mで最大の恐竜だ。
異常巻きアンモナイトなんてやつがいた。
ティラノサウルスには羽毛が生えていたらしい。
メタセコイアは中生代の樹木で、中国で発見されたのを日本に移植したのだという。
メガロケロスは両方の角の合計の重さが４５kgほどもある史上最大の鹿だ。
その他、いろいろな情報が詰まっている本。

2021/02/03

2月3日新着図書：アノマロカリスや三葉虫、むかわ竜、始祖鳥、メガロドンなど古生代～新生代に生きた絶滅古生物の特徴が分かります。その他古生物が生きた時代などの解説もあり。
タイトル：眠れなくなるほど面白い 図解 古生物
請求記号：457:Oh
URL：https://mylibrary.toho-u.ac.jp/webopac/BB28176856