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「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本
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「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

垣渕洋一(著者)

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「そろそろ、お酒やめようかな」と思ったときに読む本

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青春出版社
発売年月日 2020/12/08
JAN 9784413231817

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商品レビュー

4

52件のお客様レビュー

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2024/12/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

エッセイじゃないけど、他に適切なカテゴリがないのでとりあえずエッセイで登録します。アルコール依存の患者を臨床で診ている現役の医師が、そもそもアルコールは薬物であり、一時的にアルコールの効用を感じることがあっても健康上は全く良い面はなく、害でしかないということをやさしく解説しています。 詳しい研究データなどではなく、臨床の医師として現場の感覚で依存症の人によく見られる傾向なども書いてあり、わかりやすい。 もちろん私は「そろそろお酒やめようかな」と思ったからこそこの本を買いました。で、ちょっと読んでみたけど全然やめられそうになく、読んでも罪悪感しかわいてこなかったので、読むこと自体を中断。それでも「やめなくちゃ、やめなくちゃ」と心のどこかで思い続けていたので、この本は目につくところに置いてありました。 最近、他にもいくつかのきっかけが重なり、いよいよ本気で禁酒しはじめ、2週間ほどガマンできたところでもう一度最初から読み始めました。 すでに2週間ガマンできていて、この状態でこの本を読了できれば、ガマンが続けられそうだと思い一気に読了。 この本を読んで、自分は充分に依存症に近い状態にあったことがよくわかりました。 私の場合、家に帰ったらすぐに飲まずにはいられない・休日は昼から飲む・365日ほぼ毎日飲む、という状態でした。 車に乗る予定があればガマンできる・一度に飲む量はそれほど多くない・午前中から飲むことはない、という点で、まだそこまでひどくない、アルコール中毒ではない、という自己認識でしたが、依存していることには変わりなかった。 でも著者曰く、人は何かに依存したい生き物なんだそうな。何かにハマりたいという欲求は誰にでもある。アルコールを止めたいなら、代わりになる何か(もちろん合法で健康的で、家族など周囲に迷惑をかけないもの)を見つけるのが良い。 お酒の代わりに甘いモノを食べてしまったりすると太るだろう。やっぱり一番いいのは、お酒を飲む代わりにストレッチや軽いスポーツをして、自分が健康的に生まれ変わっていくのを実感すること。 でもこれ、難しいよね。何日か、何週間か運動しても、すぐに効果は現れないから。何ヶ月も続けてやっと効果が出るものだから。 私は、今までけっこう飲み続けたのだから、ビールを止めて少し運動をすれば、すぐに2,3キロ痩せられると思ってた(笑)。でも、1ヶ月ビール飲まずに、今まで全くしなかった運動も1ヶ月続けたけど、まだ全く痩せません!!! でも、体重は変わらないけど、ぽっこりお腹は少し締まってきた気がするので、これからも頑張って断酒と運動を続けます。 ちなみに本書でも断酒を続けるコツとして、誰かにほめてもらったり、相談できる人をもっておくこと、と書いてありましたが、私は毎日運動をしたらSNSで友達に報告するようにしています。それで今のところ1ヶ月続けられました。 依存症・お酒について素人にもわかりやすく、お酒に依存せざるを得なかった多くの患者に寄り添った内容で、なかなか良かったです。

Posted by ブクログ

2024/11/09

これはまさに今、読まなくてはいけない本だと思った。というのも、今年の健康診断の数字が最悪だったからだ。生活にも支障が出かねない中で、お酒どうしよ?飲むのやめようかな?と思った時にこのタイトルを見て、これしかないと思って手に取った。 著者は長くアルコールと人に向き合ってきた、専門...

これはまさに今、読まなくてはいけない本だと思った。というのも、今年の健康診断の数字が最悪だったからだ。生活にも支障が出かねない中で、お酒どうしよ?飲むのやめようかな?と思った時にこのタイトルを見て、これしかないと思って手に取った。 著者は長くアルコールと人に向き合ってきた、専門のお医者さん。この本では、これまでの単純な精神論や抗酒薬の紹介だけに留まらず、アルコールに依存する人の性格や生活、その背景にまで踏み込んだ詳細な分析と、具体的な提案がなされている、 もっとも衝撃的を受けたのは、お酒は薬物である、という認識である。法律で禁止されている薬物よりもたちが悪いこと、お酒に寛容な日本社会がそれを見逃していること。その認識を持ち、お酒を呑むメリット・デメリットを客観視するよう説いている。そして、価値観の変換をし腹落ちをしないと前には進まないと説く。 今まで読んだ断酒本の中では、最も腹落ちした書籍である。完璧主義と言われる人ほどアルコールにはまりやすい、呑みたくなる引き金を知る、ドクターストップ、アルコール依存症は精神科の領域、などあちこちに飲んべえには耳の痛くなる言葉が散りばめられているが、そこを認識しないとまえには進めないのである。もう少し生きていたい人のための、良書である。

Posted by ブクログ

2024/11/08

禁酒、減酒でコスパの良い体づくりを目指したいと思える一冊です。時流、年齢、生活スタイルからもお酒を断つことの必要性を知ることができます。私はこの本を読み始め、一切お酒を口にしていません。

Posted by ブクログ

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