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矢貫隆(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/12/04
JAN 9784087880496

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商品レビュー

3.3

4件のお客様レビュー

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2021/11/07

タクシードライバーと世相、ということで「人生タクシー」をイメージしたけれど、ごくパーソナルな個人史だった。 文章が読みにくくて残念。

Posted by ブクログ

2021/03/21

タクシーのフロントガラスは世相の鏡。 『悪い話は最初にきて、いい話は最後にならないとタクシーには回ってこない』 1973年から2020年までオイルショック、バブル、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍。昭和平成令和と続くニッポンの世相を様々な事情でタクシー運転手になった5人...

タクシーのフロントガラスは世相の鏡。 『悪い話は最初にきて、いい話は最後にならないとタクシーには回ってこない』 1973年から2020年までオイルショック、バブル、リーマンショック、東日本大震災、コロナ禍。昭和平成令和と続くニッポンの世相を様々な事情でタクシー運転手になった5人が交錯し日本の生活を映し出す「断片の社会」。 自分が生きてきた半世紀を振り返った自分史なのだ。

Posted by ブクログ

2021/02/14

著者はあとがきを「タクシー運転手の物語を書きたかったわけではない。」と言い切って書き始めています。しかし、ノンフィクションかフィクションかわからないままつぶやかれる登場するタクシー運転手たちのモノローグはそれぞれに極私的な人生の物語になっています。それはスコセッシの映画「タクシー...

著者はあとがきを「タクシー運転手の物語を書きたかったわけではない。」と言い切って書き始めています。しかし、ノンフィクションかフィクションかわからないままつぶやかれる登場するタクシー運転手たちのモノローグはそれぞれに極私的な人生の物語になっています。それはスコセッシの映画「タクシードライバー」のようです。それぞれが時代の流れの中で翻弄される葉っぱのようなディテールの積み重ねで語られています。ザ・ナターシャ・セブンとか阪神のペナントレース競り負けとか加賀まりこ出産とか夏目雅子死去とか…そうして日本のデ・ニーロたちの小さな思い出が日本の昭和、平成、そして令和の物語に編み上げられています。自分のタクシーの思い出の瘡蓋もだいぶ引っ剥がされました。変わったタクシードライバーいっぱい出会ったなぁ。題名のように「いつも鏡を見ている」というようにルームミラーには時代が写っていたと思います。タクシー車内は時代の缶詰かもしれませんね。このコロナ禍でも「地球タクシー」とか「あのとき、タクシーに乗って~緊急事態宣言の東京~」とかタクシー目線の番組増えているような気もします。

Posted by ブクログ