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夏目友人帳(26) 花とゆめC

緑川ゆき(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 白泉社
発売年月日 2021/01/04
JAN 9784592193760

夏目友人帳(26)

¥385

商品レビュー

4.3

6件のお客様レビュー

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2023/11/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

幻の術具を作っていた焼物の里で、猫型の依代を狙うコレクターの伴。 夏目は伴に対抗すべく、的場と共に里に封印された術具を取りに向かう。 だが既に箱の中は空。 一方、基地で依代を守る名取と先生に、陶器の人形が襲いかかる。 禁忌を名取と的場で破壊。コレクターは退散。 依代達は旅立ち、焼物師は一人村に残る。 田沼は道でクッキーを見つける。 点々と落ちているクッキーを追うと隆史が。 その先に先生がいた。 東屋で寛ぐ先生に言われて掃除する二人。 数日通ううちに、文通で言葉をかわす。 種を植えて欲しいと頼まれて、植えた次の日。 色とりどりの花をつけた東屋の庭。 きっと二度と辿り着けない東屋の庭を、花が埋め尽くす。 ゼリーを買いにバスに乗車中の貴史と先生。 乗車客がいない中、依島さんに会う。 以前かかし騒動+びわ取りに行った時に出会った人。 昔の友人に会いに行くという。 バスの乗り違えで依島さんと一緒に行動。 着いた先で出会った娘は3人。だが、友人の娘は二人のはず… なのに。 友人は故人となり、娘に人形を強請られたので、頼み事をした。 「依島が遊びに来た時にはもてなしてやってくれ」と。 娘は…実は人形で。依代となっていた。 その通りにもてなされ、帰る二人。 最後に手渡された本に挟んであるメモ。 「他愛のないこと」と依島が答える。 相変わらず、夏目の世界は不思議と夕焼けの印象がある。(イメージ) ずっとこのまま続くのだろうか?

Posted by ブクログ

2021/10/09

ニャンコ先生の兄弟(?)たち、健気~!そして、猫ピラミッドの可愛さには興奮しました(シリアスな場面なのに)。 大切にされて命が宿ったもののお話は、とても好きです。

Posted by ブクログ

2021/06/22

前刊の続き、夏目と名取、的場の複雑な関係性が見えて、面白かった。ただ、アクションシーンは少しわかりにくいしあまり惹かれないな… 最後の話が特に好きだった。思いやりゆえの孤独、それに共感するところが切ない。あと、怖がる先生とその訳を全く理解してない夏目とのやりとりがとても面白かっ...

前刊の続き、夏目と名取、的場の複雑な関係性が見えて、面白かった。ただ、アクションシーンは少しわかりにくいしあまり惹かれないな… 最後の話が特に好きだった。思いやりゆえの孤独、それに共感するところが切ない。あと、怖がる先生とその訳を全く理解してない夏目とのやりとりがとても面白かった。

Posted by ブクログ

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