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2000年代海外SF傑作選 ハヤカワ文庫SF
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2000年代海外SF傑作選 ハヤカワ文庫SF

アンソロジー(著者), 劉慈欣(著者), エレン・クレイジャズ(著者), ハンヌ・ライアニエミ(著者), ダリル・グレゴリイ(著者), アレステア・レナルズ(著者), コリイ・ドクトロウ(著者), チャールズ・ストロス(著者), N.K.ジェミシン(著者), グレッグ・イーガン(著者), 橋本輝幸(編者)

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2000年代海外SF傑作選 ハヤカワ文庫SF

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/11/19
JAN 9784150123062

2000年代海外SF傑作選

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商品レビュー

3.8

13件のお客様レビュー

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2025/11/12

2025年11月12日読了。2000年代に発表された海外SF短編のアンソロジー。冒頭のショートショートが異色で、あとは全体的にディストピアSFが多い印象。重く暗く苦しい鉱山労働を下から燃える火が照らすイメージが鮮烈な劉慈欣『地火』がベストか、まさに中国から産まれたSFという感じで...

2025年11月12日読了。2000年代に発表された海外SF短編のアンソロジー。冒頭のショートショートが異色で、あとは全体的にディストピアSFが多い印象。重く暗く苦しい鉱山労働を下から燃える火が照らすイメージが鮮烈な劉慈欣『地火』がベストか、まさに中国から産まれたSFという感じで非常に面白い。「自分だったら…」の想像が余韻を残す『第二人称現在形』、「よくある世界設定」なのにありそうでなかった舞台設定が楽しい 『シスアドが世界を支配するとき』なども楽しめた、が、「もっとグッとくるいいSFがこの時代あったんじゃないの!?」という感想…選者のセンスか。他の時代のSFアンソロジーももっと読んでみたい。

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2025/10/12

一番最初の「ミセス・ゼノンのパラドックス」。2人の女の人がカフェでブラウニーを限りなく半分こし続け「わぁ宇宙変わった…… 」となった。ページ数たったの6ページなのに壮大。こんなおしゃれな量子力学のお話あるんだなぁ。 「地火」の火災のシーンで劉先生は物が破壊・爆発する描写がやっぱ...

一番最初の「ミセス・ゼノンのパラドックス」。2人の女の人がカフェでブラウニーを限りなく半分こし続け「わぁ宇宙変わった…… 」となった。ページ数たったの6ページなのに壮大。こんなおしゃれな量子力学のお話あるんだなぁ。 「地火」の火災のシーンで劉先生は物が破壊・爆発する描写がやっぱり上手すぎると興奮し、「シスアドが世界を支配するとき」で人類最高……!となりかけ、それから次の作品で少しずつ冷やされていき、「ジーマ・ブルー」で「私、三葉虫の時が一番幸せだったのかも……」とちょっとしんみりした。収録順がとても良かったなぁ。読後感が味わい深くて。全部の作品面白かった。 ●ミセス・ゼノンのパラドックス エレン・クレイジャズ ●懐かしき主人の声 ハンヌ・ライアニエミ ●第二人称現在形 ダリル・グレゴリイ ●地火 劉 慈欣(リウ・ツーシン) ●シスアドが世界を支配するとき ユリイ・ドクトロウ ●コールダー・ウォー チャールズ・ストロス ●可能性はゼロじゃない N・K・ジェミシン ●暗黒整数 グレッグ・イーガン ●ジーマ・ブルー アレステア・レナルズ

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2025/07/18

2025年7月 紙の本 どれも素晴らしい作品だと思うが、なんと言うか地味??渋い??ワクワク感は少なかった。 全体としては星二つくらいだが、暗黒整数とコールダー・ウォーで星三つ。 今回思ったのが、作者が変わった時に頭をすぐ切り替えられなくて、(SFの)アンソロジー読むのがしんどか...

2025年7月 紙の本 どれも素晴らしい作品だと思うが、なんと言うか地味??渋い??ワクワク感は少なかった。 全体としては星二つくらいだが、暗黒整数とコールダー・ウォーで星三つ。 今回思ったのが、作者が変わった時に頭をすぐ切り替えられなくて、(SFの)アンソロジー読むのがしんどかった。老化?加齢飽和した記憶力?体調不良? アンソロジー読むのが、好きな作家さんを見つけて新規開拓する一番手取り早い方法なんだけどなぁ。 以下、面白かった順番に備忘記録 ◎暗黒整数 一番面白くてワクワクした!数学を使って異星人(異次元の異星人??)と戦争になりかける話。難しい理屈はわからないけど、「暗黒整数」ってタイトルだけでもうドキドキする。 ◯コールダー・ウォー  大好きな設定だけど文章読みにくい。内容も分かりづらいのでもう少し説明が欲しい。でもクトゥルフなので許す。この人の「残虐行為行為記録保管所」と「ミサイルギャップ」は読んでみたい。出回ってないので図書館行かないと読めなさそう。 ◯地火 唯一の既読作品。劉慈欣の作品ならもっと派手で面白いものもあるのに、これを選ぶのが渋いなあと思う。味わい深い名作。 ◯懐かしき主人の声 猫可愛い。大好き。実は飼い主に忠実なんです。 ◯ジーマ・ブルー 「懐かしき主人の声」と同じくらい胸にじんわりきた。賢いロボットが原点回帰する話。 ◯第二人称現在形 実は母の愛がテーマ?自分の子供がこんなふうになったらどないしようか、とずっと自問自答しながら読んでしまった。いろいろ考えさせられる作品。 ◯ミセス・ゼノンのパラドックス 仲良く半分こ ◯シスアドが世界を支配するとき 苦手な作風で読むのがとても苦痛だった。作品の出来が悪いわけではないので、このノリが苦手でなければ面白いかもしれない。 ◯可能性はゼロじゃない 疲れて読めなかった。

Posted by ブクログ