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准教授・高槻彰良の推察(5) 生者は語り死者は踊る 角川文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/11/21 |
JAN | 9784041092651 |
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准教授・高槻彰良の推察(5)
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商品レビュー
4.2
51件のお客様レビュー
1話目は百物語の会の話。ちょっとほっこりできていい話。 2話目は尚哉の見た異界の真相に迫る話。重くて怖い。黄泉比良坂での火花のシーンが印象的。 そして高槻の謎は深まるばかりって感じでこの先が楽しみです。
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シリーズ第5作。 前半はいつもの百物語という現代オカルトを通じて起こる小事件や不思議な出来事を解決する日常系ミステリ。そして後半は深町に嘘をノイズとして聞かせる異能を押し付けた謎の因習を残す村に赴く伝奇ホラー。 前半後半で全くジャンルが異なるものの、死者との向き合い方に関する民俗...
シリーズ第5作。 前半はいつもの百物語という現代オカルトを通じて起こる小事件や不思議な出来事を解決する日常系ミステリ。そして後半は深町に嘘をノイズとして聞かせる異能を押し付けた謎の因習を残す村に赴く伝奇ホラー。 前半後半で全くジャンルが異なるものの、死者との向き合い方に関する民俗学的見解をブリッジとしてよくまとまっていると感じた。 序盤に先んじて件の村へと赴き、不気味な体験をしたと語る遠山の話などは、初回読んだときと読み返した後とで出てくる村民のイメージが真逆になるのが面白い。 そして高槻の過去や彼の体に巣食う怪異の謎は深まるばかり。今後の展開も楽しみ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
高槻彰良の推察⑤。「百物語の夜」「死者の祭り」に生方瑠衣子の視線「マシュマロココアの王子様」の3本。「百物語」は怪奇というより怪奇に似せた他愛のない遊びだが、「死者の祭り」は怖い。尚哉の耳を変えた幼いころの祭りがあった村に行ってみた3人、尚哉、高槻、佐々倉。次々と起こる不思議な現象にはいつものように玉手箱の蓋を開けたような現実的な結末がない。尚哉と高槻の過去に通じる不思議な言葉と現象に一体この話をどこに行くのだろうと、ドキドキしながら次巻を購入。
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