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マナーはいらない 小説の書きかた講座
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 集英社 |
| 発売年月日 | 2020/11/05 |
| JAN | 9784087900156 |
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マナーはいらない
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商品レビュー
3.8
105件のお客様レビュー
常々、原稿用紙に何百枚も文章を書く小説家ってすごいなあと思っていた。私なんて、原稿用紙3枚くらいで、おお!たくさん書いたわ〜って思っちゃうもん。それに、何人もの登場人物になりきって発言したり行動したりするわけで、まるで多重人格者だね。加えて、時代背景だの、専門知識だの、ストーリー...
常々、原稿用紙に何百枚も文章を書く小説家ってすごいなあと思っていた。私なんて、原稿用紙3枚くらいで、おお!たくさん書いたわ〜って思っちゃうもん。それに、何人もの登場人物になりきって発言したり行動したりするわけで、まるで多重人格者だね。加えて、時代背景だの、専門知識だの、ストーリーに必要なことを、調べまくらなきゃならない。才能のある人がなれる職業だわねって思っていた。まあ、小説だけで食べていくには才能がなければ無理だけれど、この小説の書きかた講座を読んで、あ、誰でも小説を書くこと自体はできるのかもしれないと思った。何を書きたいかを決めて、登場人物を決めて、背景や設定を決めて、大まかに起承転結を考えて。タイトルにもあるように、マナーはいらないそうだから、自由に書いたらいいもんね。ありがちなストーリーになってしまっても、みんなが欲するから「ありがち」になるわけで、全く悪いことではないらしい。ちょこっと、自分らしさを出せればOK。「その自分らしさ」も出そうと思わなくても出てしまうものだから、あれこれ悩まなくてもよいのだそうだ。こんなふうに言われたら、あれ?もしかして、自分にも小説書けるんじゃ?と思わされるのは、私だけではないと踏んだね。世の小説家のたまごたちは多分、この書きかた講座に勇気をもらえたのではないかしら。これまで、三浦しをんさんの小説は『舟を編む』を読んだくらいかな。こんなおもしろい人だとは想像していなかった。小説の書き方講座ではあるけれどエッセイのような趣で、小説を読むだけの人にとっても、こんなふうに小説って作られるのねってなかなか楽しめる。今後、小説を読む時には、これまでとは違った角度から読むことができるかもしれない。そして今私は、人生で初めて、何かしらの小説を書いてみたいという気持ちにさせられている。すぐにその気になってしまう性格なのである。笑 と、ここらでようやく原稿用紙2枚分の800文字。小説を書くなんぞ、遠い道のりであるのは間違いない。笑
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作家の手法を書き表した本を読んだのは、「中山七里」、「森沢明夫」についで今作の「三浦しをん」で3つ目だ。 取材はしたことがないという天才肌の「中山」、プロットの立て方や伏線の張り方など具体的な「森沢」、この2冊は小説の書き方の指南書として相当まともだった。 さて、「三浦しをん」は...
作家の手法を書き表した本を読んだのは、「中山七里」、「森沢明夫」についで今作の「三浦しをん」で3つ目だ。 取材はしたことがないという天才肌の「中山」、プロットの立て方や伏線の張り方など具体的な「森沢」、この2冊は小説の書き方の指南書として相当まともだった。 さて、「三浦しをん」はといえば、これはたいへん面白い読み物だった。書くのを自分で楽しんでいたなと思う。といっても手を抜いているわけではない。 「理論だけでは小説は書けない、感性だけでも書けない」という芯のしっかりしたところを存分に教えてくれたのだから。 三者三様である。私は「読み」しかできないが⋯。
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とても勉強になった。 三浦しをんさんの小説が好きで、エッセイを交えた軽快な語りに抵抗がない人にとっては楽しく読める本だと思います。 語り口調は軽快ながら、小説を書くための指南がみちみちに詰まっている。 書いてあることを全て実践できたら筆者のように素晴らしい小説が書けるのだろう...
とても勉強になった。 三浦しをんさんの小説が好きで、エッセイを交えた軽快な語りに抵抗がない人にとっては楽しく読める本だと思います。 語り口調は軽快ながら、小説を書くための指南がみちみちに詰まっている。 書いてあることを全て実践できたら筆者のように素晴らしい小説が書けるのだろうけど、一朝一夕には難しい。しかし、できることから取り入れて楽しく書いていこうというポジティブなメッセージを受け取りました。
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