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株式会社の世界史 「病理」と「戦争」の500年
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 東洋経済新報社 |
発売年月日 | 2020/10/30 |
JAN | 9784492315323 |
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株式会社の世界史
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商品レビュー
3.6
8件のお客様レビュー
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2020年11月初版発行。 本書は単なる株式会社論ではなく、思想書に近いと感じる。出色なのは「利益追求という株式会社にとっての絶対善」を「病」と表現している点である。 国家でも制御できないほど肥大化した株式会社によるグローバリズムの行き着く先は戦争にならざるえないのではない...
2020年11月初版発行。 本書は単なる株式会社論ではなく、思想書に近いと感じる。出色なのは「利益追求という株式会社にとっての絶対善」を「病」と表現している点である。 国家でも制御できないほど肥大化した株式会社によるグローバリズムの行き着く先は戦争にならざるえないのではないか、というのが本書の予想であった。現在の世界情勢を考える「慧眼」という言葉しか浮かばない。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
少し回り道が多いが、テーマは株式会社がこれからも必要とされていくか。先進国は供給過剰の状態に陥っている。株式会社は利益を最大化するための組織(同時に、株主から見た企業価値を最大化するべき組織でもある)であり、供給過剰の時期にブレーキを踏めるようにはできていない。新たな市場を求めては争い、悲惨な結果を迎えるということを繰り返してきた人類だが、改めて株式会社のあるべき姿を考えるべき時が訪れている。
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