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金閣寺 新版 新潮文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 新潮社 |
| 発売年月日 | 2020/10/28 |
| JAN | 9784101050454 |
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金閣寺 新版
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商品レビュー
4
371件のお客様レビュー
由紀夫2作目! 思ったんだけど、私空間把握能力みたいなの終わってるから情景描写の割合多いと何がどうなってるかわからず、なんか本当に読めてんのか?ってなる笑 確かに文章緻密だし、柏木のセリフを借りた思想たちはくらうポイントあったけど、仮面の告白ほどの衝撃は無かった 300ページ...
由紀夫2作目! 思ったんだけど、私空間把握能力みたいなの終わってるから情景描写の割合多いと何がどうなってるかわからず、なんか本当に読めてんのか?ってなる笑 確かに文章緻密だし、柏木のセリフを借りた思想たちはくらうポイントあったけど、仮面の告白ほどの衝撃は無かった 300ページなのに読むのに2週間かかったわ
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『金閣寺』がなぜ名作なのか、気になって読んだ。 理解できない部分が多い小説だった。けれど頭に残った文章もあった。 p7 自由に言葉をあやつることによって、内界と外界との間の戸をあけっぱなしにして、風とおしをよくしておくことができるのに、私にはそれがどうしてもできない。 p8 外...
『金閣寺』がなぜ名作なのか、気になって読んだ。 理解できない部分が多い小説だった。けれど頭に残った文章もあった。 p7 自由に言葉をあやつることによって、内界と外界との間の戸をあけっぱなしにして、風とおしをよくしておくことができるのに、私にはそれがどうしてもできない。 p8 外見こそ貧しかったが、私の内界は誰よりも、こうして富んだ。 p273 世界を変貌させるのは決して認識なんかじゃない。世界を変貌させるのは行為だ。 言葉には限界がある。全てを伝えることはできない。言葉をうまく操れないものもいる。ただ想像力はある。言葉を超えて、想像の世界から現実の世界に働きかける。そのための行為が必要だった。 想念を行為にうつすことだけが、世界を変えることができる。 主人公にとって美とは何だったんだろう。主人公は金閣寺を焼くことで、それを示してみせたのだと思った。いつか壊れるもの。それを自らの行為で焼いた。金閣寺の美しさを示すために。
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感想載せ忘れてた。会食で拙速に過ぎる日々でこそ、本に触れたいですね。 観念的に描かれる前半部分は難しくて、読むのにかなり時間がかかった。 エリート官僚の出自で、恵まれた環境で育った三島由紀夫の文章はよく「美しい」と言われるけど、そうやって堂々と言える人の教養はすごいなと思う。...
感想載せ忘れてた。会食で拙速に過ぎる日々でこそ、本に触れたいですね。 観念的に描かれる前半部分は難しくて、読むのにかなり時間がかかった。 エリート官僚の出自で、恵まれた環境で育った三島由紀夫の文章はよく「美しい」と言われるけど、そうやって堂々と言える人の教養はすごいなと思う。もしくはただのスノッブ。 終盤にかけて、主人公が金閣に火を放つことを決意してからは緊迫感が高まって一気に読み進んだ。 実際の事件を題材にしながら、醜悪と対比させて『美』を表現し、『金閣の永遠の美』と『人間の限りある生』という二項対立を軸に、破滅的な精神を表現するのはすごかった。 僧侶と同じように、最後は自分で腹を切って死んだ三島由紀夫は、この事件と小説を契機に自身の終わりを決めていたのかもしれない。 とはいえ、戦後に正式な作法で切腹をする感覚は並大抵では無いなと。 そもそも、別荘として金閣を建てた足利義満も、贅沢にも程があるよね
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