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金閣寺 新版 新潮文庫
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金閣寺 新版 新潮文庫

三島由紀夫(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/10/28
JAN 9784101050454

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商品レビュー

4

307件のお客様レビュー

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2025/11/21
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

高校のころから何度も挑戦しては挫折してを繰り返していたのですが、 最近、無性に読みたくなり、再挑戦してみました。 そうすると、思いのほか昔読んだころよりなぜか読みやすく感じ、面白くてページをめくる手が止まらなくなりました。 生きることに劣等感を抱える主人公が金閣寺の美しさに魅了され、または恐れたり憎んだりといった心の描写がかなり細かく描かれていて、ドストエフスキーを彷彿とさせるほどでした。 本当に読みごたえがあり、また三島由紀夫氏の作品をもっと読みたいと思えるきっかけになりました。

Posted by ブクログ

2025/11/18

文章が美しすぎてすごかった 主人公が何故金閣寺を燃やすに至ったのかがイマイチよく分からなかったのでもう1回読みたい

Posted by ブクログ

2025/11/17

15年間読んでみたかった金閣寺をやっと読めた。 15年前高校の国語の先生から金閣寺を勧められた。 当時は本を読む習慣がなく、興味はあったが、手に取ることはできなかった。 時が経って15年、30歳になって本を読む習慣ができた。三島由紀夫でおすすめという潮騒を読んで、読むことができ...

15年間読んでみたかった金閣寺をやっと読めた。 15年前高校の国語の先生から金閣寺を勧められた。 当時は本を読む習慣がなく、興味はあったが、手に取ることはできなかった。 時が経って15年、30歳になって本を読む習慣ができた。三島由紀夫でおすすめという潮騒を読んで、読むことができたので、次は金閣寺を読もうと思った。 この本の内容はうっすらと分かったが、自分のレベルが低く、まだ内容を完全に読みきれてないと思う。 なぜかわからないが、人生をかけて読んでいく本だと感じた。 なんとなく、現時点で共感した部分を感想として残す。 金閣寺は永遠のように思えるが、誰かに消されれば、金閣寺は生まれることはない。なので金閣寺は永遠ではない。それに対して人間は、脈々と受け継がれていくことで永遠を得る。的なことが書いてあった。 全然スケールは違うし、意味も違うのだが、自分は怒りを感じた時に、よく物に当たる。自分の体を傷つけても体は修復されてしまう。なのでその傷は、自分の怒りを表すには適切でないと感じてしまう。それに対して物体を破壊すれば、二度とそのものは治ることはない。なので、自分の怒りを表現するのに適切だと昔感じていた。全然違うが、金閣寺をなんとなく共感できるような気がする。(三島由紀夫に失礼だと思う) 戦争のシーンで、金閣寺が戦火によって消えるかもしれないと思った主人公溝口。そして自分も戦争によって死ぬかもしれないという同じ境遇に立つことで金閣寺と一緒に生きているという感覚を持ったとある。よくわからないが、なんとなく共感することができる。 印象的だった部分は、金閣寺や命について語られている部分で、音楽についても語られていた。 音楽はだんだん消えていく。残らない。なので命に近い。そんなニュアンスだった。もう1度読んで、確かめたい。 難しい日本語が本当に多くて、わざと調べず、流れに身を任せてこの本を読んでみた。次読む時は、後ろにまとめてある、難しい単語1度目を通してから、読むことでもっと中身を理解したいと思う。 次読むのはまた1年後ぐらいかも。 本当に読むことができてよかった。

Posted by ブクログ