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葬儀を終えて 新訳版 ハヤカワ文庫クリスティー文庫
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葬儀を終えて 新訳版 ハヤカワ文庫クリスティー文庫

アガサ・クリスティ(著者), 加賀山卓朗(訳者)

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葬儀を終えて 新訳版 ハヤカワ文庫クリスティー文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/10/15
JAN 9784151310256

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商品レビュー

4.4

27件のお客様レビュー

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2024/08/15
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ポアロシリーズ㉕ アバネシー家の主人リチャードの葬儀は滞りなく終わり、遺産についての遺言が読まれるという時に放たれたコーラの一言「だって彼は殺されたのでしょ?」 なにこの一気に不穏に変わる空気。なにこの一気に心掴まれる展開。ワクワク感。 アガサ・クリスティがえがく『館に集まる一族』って本当に面白いわ~ 相手に対する親族ならではの人物評や思い出によってそれぞれのキャラクターが分かってくると、ダメっぷりも、隠している秘密も、怪しさも浮き立ってくる。そして、それらが事件の謎をさらに深めていく。 やっぱり最後は犯人に驚かされる。 関係者を集め最後に行われるポアロの謎解きに、ただただ、ため息。

Posted by ブクログ

2024/08/12

その名はもちろん知っていた、 アガサ・クリスティ。 翻訳本アレルギーがあったので今まで読んだことなかったんだけど、荒木博之さんのVoicyで触れられて以来、気になっていたので読んでみた。 作家の真山仁さんは50頁で犯人がわかったということで、変な挑戦欲が掻き立てられたものの、や...

その名はもちろん知っていた、 アガサ・クリスティ。 翻訳本アレルギーがあったので今まで読んだことなかったんだけど、荒木博之さんのVoicyで触れられて以来、気になっていたので読んでみた。 作家の真山仁さんは50頁で犯人がわかったということで、変な挑戦欲が掻き立てられたものの、やはり私には推理力も洞察力も集中力も足りない。 最後の最後まで犯人が分からなかったのは、…まあ想定内です。 ただこれ、犯人が分かってから読み返してみると、確かに50頁までで犯人のアタリはつけられる仕立てになっている。 自分の凡庸さを改めて思い知らされるようで、そこがなんとも悔しいな。 大富豪アバネシー家当主リチャードの葬儀を終えて、莫大な遺産相続についての遺言公開の席でその相続人の1人が言った無邪気な一言から始まる物語。 舞台設定、登場人物、物語展開まで、全てが私の想像する「the本格ミステリ」。 たくさんの登場人物を頭で整理するのは結構面倒くさかったけど、最近は翻訳モノも少し読み慣れてきたせいもあり、 問題の50頁までにはしっかり物語に入り込めた。 読み終えた後、ネタバレ回避しながら感想を言うなら、極上のマジックを見せてもらった上でその種明かしを鮮やかに示してもらった…みたいな印象。 こういう印象が残るのも私にとっての「the本格ミステリ」て感じだ。 因みに280頁あたりでもう一度最初の方に戻っては、怪しそうなところを再読したりしてみたが…、 結局最終章まで犯人が分からなかった。 いやぁ面白かったなー。 そんでやっぱり悔しいなー。

Posted by ブクログ

2024/07/22

真山仁氏の「疑う力」で勧められていたので手に取った。いやぁ、さすがはアガサクリスティ。 今の時代に読んでもとても面白い。

Posted by ブクログ

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