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生まれてこないほうが良かったのか? 生命の哲学へ! 筑摩選書
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 筑摩書房 |
発売年月日 | 2020/10/15 |
JAN | 9784480017154 |
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生まれてこないほうが良かったのか?
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商品レビュー
4
19件のお客様レビュー
時間がかかった。子を産むことに対する疑問が出てきて読み始めたものの、自分がどういうマインドで生きていきたいかが分かった。 「生まれてこないほうがよかった」は実現不可能。それならば未来に向けてその思いを解体する道筋を探していく。
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「生まれてこなければよかったのか?」という問いは、宗教的な背景を持つ身として幾度となく考えてきたテーマです。 著者の森岡氏は、自身もそんな問いを抱えつつ、哲学的な視点から反出生主義に理解を示しつつ、それを超克するための「誕生肯定の哲学」を模索します。 読んでいくと、哲学的な理解を...
「生まれてこなければよかったのか?」という問いは、宗教的な背景を持つ身として幾度となく考えてきたテーマです。 著者の森岡氏は、自身もそんな問いを抱えつつ、哲学的な視点から反出生主義に理解を示しつつ、それを超克するための「誕生肯定の哲学」を模索します。 読んでいくと、哲学的な理解を前提とするかなりハードな内容で、半分も理解できたかどうか…というところです。 ただ、森岡氏のような「誕生肯定の哲学」は待ち望んでいたところでもあったので、この後出版されるものにも期待しつつ、己の哲学としても深めていきたいところです。
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存在することと生成することの違いに基づく議論は難しかったが、反出生の考え方が古代にまで遡り、常に存在し続けてきたことに驚き。 本題とは逸れるがニーチェの永遠回帰という考え方は初めて知り、刺激的だった。
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