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誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史
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誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史

吉野靫(著者)

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誰かの理想を生きられはしない とり残された者のためのトランスジェンダー史

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青土社
発売年月日 2020/10/10
JAN 9784791773138

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商品レビュー

4.5

4件のお客様レビュー

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2023/02/17

この書の前半部分だけでも2012〜2013年当時に読みたかった。消し去られかけている議論を知らせてくれる書。

Posted by ブクログ

2022/02/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

気にかかった方にはまず一読をお勧めする。 この本に対して「誠実な感想をいえるか?」と訊かれたとして、私はまだ整ったことばを持たない。ジェンダーの広がり、つまりスペクトラムに対して『医療』や『法』を構成する(乱暴なまとめになるが)『日本人の理解度合い』が低すぎることーーいいかえれば「他人の困りごとのまえに、まず自分が護られてあることが大事」ということーーが、理屈はもしかしたらそうなのかもしれないが、とても痛ましい(自分がおそらくときに加害者であることも含めて)。その連続性の一員として、社会に理解を求めることを(構成員としてずけずけ踏み込まないことも含めて)せめて諦めないでいたいと思う。

Posted by ブクログ

2021/09/13

心に、くっ、と引っ掛かるものが沢山あった。 私は現時点まではシスジェンダーで、おそらく異性愛者で、それはアドバンテージだということ。 「対」の概念が、家族制度を下支えし、血統という観念、そこからくる不平等に関わってくるということ。 トランスジェンダーに相対する時でさえ、らしさに囚...

心に、くっ、と引っ掛かるものが沢山あった。 私は現時点まではシスジェンダーで、おそらく異性愛者で、それはアドバンテージだということ。 「対」の概念が、家族制度を下支えし、血統という観念、そこからくる不平等に関わってくるということ。 トランスジェンダーに相対する時でさえ、らしさに囚われるということ。 いろんなことをぐるぐる、ぐるぐる考えながら読んだ。 今までの「当たり前」が、もっと緩く解けていけばと思う。まずは私の頭の中から。

Posted by ブクログ

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