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悲痛の殺意 徳間文庫
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悲痛の殺意 徳間文庫

中町信(著者)

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悲痛の殺意 徳間文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 徳間書店
発売年月日 2020/10/09
JAN 9784198945978

悲痛の殺意

¥220

商品レビュー

3

2件のお客様レビュー

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2024/02/29

奥只見温泉郷殺人事件 改題 復刻されているのを知らず… ブックオフにて著者の創元推理文庫(〇〇の殺意シリーズ)以外の知らないタイトルの文庫が3冊並んでいたのでとりあえず全部買った 帰って見てみてビックリ 数日前にプレ値で奥只見温泉郷殺人事件を入手したばっかりだったのにー! ...

奥只見温泉郷殺人事件 改題 復刻されているのを知らず… ブックオフにて著者の創元推理文庫(〇〇の殺意シリーズ)以外の知らないタイトルの文庫が3冊並んでいたのでとりあえず全部買った 帰って見てみてビックリ 数日前にプレ値で奥只見温泉郷殺人事件を入手したばっかりだったのにー! 装丁が違うし、まあいいか 改題復刻したこっちには巻末解説もあるだろうし ありませんでした! パラ読みだけど改訂も入ってない(はず というわけで読んだことにして感想を書きました。パラ読みだけど!旧版にはちゃんと書いたし!

Posted by ブクログ

2023/02/13

急遽決めた奥只見への温泉旅行、それが悲劇の幕開けだった。 ホテルのロビーで見かけた彼女、それは2度と会いたくない因縁の女性だった。何か裏のある彼女、他人から恨みを買いそうな怪しげな雰囲気、嫌な予感が確信へと変わっていったときに不思議なことが起きた。スキーバスが転落事故を起こし多数...

急遽決めた奥只見への温泉旅行、それが悲劇の幕開けだった。 ホテルのロビーで見かけた彼女、それは2度と会いたくない因縁の女性だった。何か裏のある彼女、他人から恨みを買いそうな怪しげな雰囲気、嫌な予感が確信へと変わっていったときに不思議なことが起きた。スキーバスが転落事故を起こし多数の死傷者が発生、その中には死者として彼女も含まれていた。死因は絞殺だった。 改題前は奥只見温泉郷殺人事件。正直なところ温泉旅行も奥只見もあまり関係がない、改題はいつものように〇〇の殺意となった。プロローグにて「私」は誰かの仏壇の前で自殺した故人の日記帳を読んでいる。ここから事件を回想するように舞台は奥只見での殺人事件にシフトする。以降すべての章の最初に日記帳の一部が挿入され、本作は事件の犯人とともに日記帳の書き主が誰かという点がポイントになっていく。中町信氏らしいトリッキーな趣向が面白いが悲痛と呼ぶには強引すぎる展開だった。

Posted by ブクログ

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