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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文春文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
| 発売年月日 | 2020/10/07 |
| JAN | 9784167915827 |
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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬
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商品レビュー
4.3
636件のお客様レビュー
とっても好き。若林さんの本もっと読みたい。 P76 ぼくはきっと命を延ばしている人間の目をしていて、彼らは命を使っている目をしていた
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ー もちろん、カストロもゲバラも魅力的だ。男として心酔したくなる部分も多い。しかし、革命博物館でぼくの心をとらえたのは彼らの政治的なイデオロギーではなく彼らの"目"だった。バティスタ政権を打倒しようとする、あのような若者の目をあまり見たことがなかった。 「明...
ー もちろん、カストロもゲバラも魅力的だ。男として心酔したくなる部分も多い。しかし、革命博物館でぼくの心をとらえたのは彼らの政治的なイデオロギーではなく彼らの"目"だった。バティスタ政権を打倒しようとする、あのような若者の目をあまり見たことがなかった。 「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」というゲバラの名言がある。ぼくは革命博物館で涙を流さなかったし、今の生き方も考え方も変えるつもりはなかった。だけど、ぼくはきっと命を延ばしている」人間の目をしていて、彼らは命を「使っている」 目をしていた。 ゲバラやカストロの「命の使い方」を想像した。 日本で生きるぼくの命のイメージは「平均寿命まで、平均よりなるべく楽しく生きる」ことなのではないかと、そんなことを初めて考えた。いや、そうやって生きられるのは成熟した社会ならではのことで、そういった国を作ってくれた先輩たちには感謝してもしきれない。 ゲリラ戦で命を懸けて戦って、革命を成し遂げた男たちに引け目を感じる必要はない。だけど、ぼくは革命博物館で「命を使いたい」と思った。それぐらい、彼らの生には私欲を超えている者特有の輝きがあった。 ー 「キューバ」編はすごく良かった。何かに突き動かされて旅に出る構成と時代的な対比が心に染みる。
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キューバ、モンゴル、アイスランドの旅行に関する内容。キューバのやつが好きだった。 旅行記なのに小説を読んだような読後感。まさか泣けるとは思わなかった。
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