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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文春文庫
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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文春文庫

若林正恭(著者)

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表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬 文春文庫

869

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/10/07
JAN 9784167915827

表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬

¥869

商品レビュー

4.3

538件のお客様レビュー

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2025/02/11

旅行に行きたくなる本。途中クスッと笑えるところが良い。筆者の作品は2作目だけど、正直なところ考えが合うなとは思わない。それが良いとか悪いとかではない。ただ、こういう考えの人もいるという勉強になる。

Posted by ブクログ

2025/02/11

若林さんの書く文章好きで、今作がお迎えして3冊目になる。 やっぱり好きだなぁ。 解説のDJ松永さんの言葉も最高だった。

Posted by ブクログ

2025/02/05

ここ最近のモヤモヤを言語化して教えてくれるのはこの人しかいない。解説のDJの方も良すぎました。Creepynuts好きなくせに名前は申し上げません。若林正恭さん、僕もこの世界で頑張っていきます。 以下、好きなことば抜粋。 承認欲求の増大は、所属欲求が満たされる機会の減少と比...

ここ最近のモヤモヤを言語化して教えてくれるのはこの人しかいない。解説のDJの方も良すぎました。Creepynuts好きなくせに名前は申し上げません。若林正恭さん、僕もこの世界で頑張っていきます。 以下、好きなことば抜粋。 承認欲求の増大は、所属欲求が満たされる機会の減少と比例している。どんな仕事であれ、お金をもらえたら社会に認められている・必要とされているということなのに、集団が大きくなり過ぎると、集団に貢献できている実感を抱きにくいのかもしれない。でも逆にこの現代だからこそ、救いの場を仕事先以外にも他に現実でもネットでも作ることができる。心の居場所を作っていきたい。 ゲバラは「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか?」 彼らはきっと命を「使っている」目をしていた 「命を使いたい」 自分の中に確信を持っている人間が本気で喋ると、5時間以上も聞き手の耳をジャックできる 例えば人生とか、愛とか、感謝とかって実はアメフトの話のようなものの中に含まれていて、わざわざ言葉にして話すようなことじゃないんだ。 自分の外に命を使っていきたい。 ぼくは旅先でのでは、またが好きだ。叶えられる可能性はほぼないけど、ふとした時にこの人のことを思い出すだろうから、では、またなのだ。 ストロックル間欠泉のように、ずっとぐじゅぐじゅしてて、熱くて、抑圧されていて、でもある瞬間、誰もが口を開けてどん引きするくらい吹き上げて一瞬で空に消えて行っていいんだ。 新自由主義というシステムは競争によって格差を生む。勝ち組になれば恩恵は勝者に与えられる。しかし社会全体にも商品やサービスなど恩恵は与えられますよという餌も与えられる。経済とは無関係の次元で、心の深いところで理解し合っていると信じられるたった数人の友達とは一体どういうつながりなのか。 日本の一様な世間と、新自由主義が生む格差と分断の相性は格別に悪い。

Posted by ブクログ

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