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スター
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 朝日新聞出版 |
| 発売年月日 | 2020/10/07 |
| JAN | 9784022517197 |
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商品レビュー
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朝井リョウもデビューから10年を超え、すでに中堅作家と呼ぶにふさわしい存在となった。何者で直木賞を受賞したことは記憶に新しいが、その作品がSNSを主題としていたのに対し、本作ではYouTubeという、より現在的な表現の場が扱われている。 しかし本書は、単に時代の先端をなぞるだけ...
朝井リョウもデビューから10年を超え、すでに中堅作家と呼ぶにふさわしい存在となった。何者で直木賞を受賞したことは記憶に新しいが、その作品がSNSを主題としていたのに対し、本作ではYouTubeという、より現在的な表現の場が扱われている。 しかし本書は、単に時代の先端をなぞるだけの作品ではない。そこには「創造とは何か」という根源的な問いと、それに向き合う者の葛藤が描かれている。 物語の中心にいるのは、新人監督の登竜門ともいえる映画祭でグランプリを受賞した二人の青年、尚吾と絋である。細部を積み重ねて作品を完成させる職人肌の尚吾と、感性の赴くままに撮った映像で高い完成度を示す天才肌の絋。対照的な二人が共同で手がけた作品が評価されたことは、同時に彼らをライバルとして並び立たせることでもあった。 やがてその違いは、生き方そのものの差となって現れる。尚吾は名監督のもとで修業を積み、確かな技術を磨こうとする。一方の絋は、既存の枠に収まることなく、YouTubeという場に自らの表現を見出していく。 どちらの道が「正しい」のか。あるいは、そもそも正しさなど存在しないのか。運命の分岐点に立つ二人の姿は、そのまま現代における創作者のあり方を映し出しているようにも思える。 本作に描かれている葛藤は、決して登場人物だけのものではない。むしろそれは、作者自身の内面から滲み出たものなのではないだろうか。
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最初はすごく楽しめていたし、どうなるのか気にもなったけど、最終的には 小説の登場人物のセリフを使って作者の意見を書いてるだけに思えました。 セリフで全部説明するやん…
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本屋大賞候補の本を読む前に、実家に積んであった朝井リョウのこの本を読み始め、先に先にと思うから途中Audibleでも聴いて読了。 読了した夜。アカデミー賞の発表の日で。映画館に来ていただいてありがとうございますと言う言葉を聞くたびに、この本の真髄を思い知った気がした。朝井リョウは...
本屋大賞候補の本を読む前に、実家に積んであった朝井リョウのこの本を読み始め、先に先にと思うから途中Audibleでも聴いて読了。 読了した夜。アカデミー賞の発表の日で。映画館に来ていただいてありがとうございますと言う言葉を聞くたびに、この本の真髄を思い知った気がした。朝井リョウは凄いや(笑) 映画館がなくなっていく地方に住んでいる私は例えば名作とか、好きな監督の映画なんて近くの都市まで出ていって見る。 そんなことを考えながら本を読むとやはり例えば映像に対するそれぞれの向き合いかたは様々だなとやっぱり思う。 夢を与えるなら虚構だったり、高額だったり、特別だったりしてもいいんではないかと言う考え方とその逆との狭間で葛藤する2人とその回りの人たち。 どの人にも共感してしまう私(笑) あれ以上のスターは現れないかもと思うけど、多分今はスターは多様化してるし、スターの表現する場も様々だし。凄い時代になったなあと思う。 でも、私映画館で、自分のための時間を過ごすこと好き。
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