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バブル
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 光文社 |
| 発売年月日 | 2020/09/16 |
| JAN | 9784334951979 |
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バブル
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商品レビュー
3.5
4件のお客様レビュー
バブルの頃に金融の世界の端っこにいたからミルコさんの見てきた風景がよく理解できる。ハラスメントという言葉も携帯もなかったけれど、渦巻く熱気はすごかった。そんんな中で苦闘を続ける女性闘士が居たことに改めて気づきました。やっぱり自分なんやなー、と作者よりもうちょっと歳上のおじいは思う...
バブルの頃に金融の世界の端っこにいたからミルコさんの見てきた風景がよく理解できる。ハラスメントという言葉も携帯もなかったけれど、渦巻く熱気はすごかった。そんんな中で苦闘を続ける女性闘士が居たことに改めて気づきました。やっぱり自分なんやなー、と作者よりもうちょっと歳上のおじいは思うのでした。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
バブル世代として、心惹かれるタイトルだったので手に取る。 大前提として小説だと思っていたので、バブル期に就職した男女雇用機会均等法時代の女性たちに話を聞いたルポとは思わなかった。 社会情勢や経済情勢を横軸に、自分の働いてきた歴史を縦軸に描いた、ということなんだろうが、それが成功しているとは思えなかった。そうしたいのならば、もう少しやりようがあるのでは? ただ、角川書店から独立して幻冬舎を立ち上げる見城氏について角川書店を辞め、仕事に邁進するあたりはおもしろかった。見城氏のそばにいた一人の人間として、そこだけを描くと、出版や編集の仕事に関係ない人にも興味深いのでは。
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1985年のプラザ合意から始まるバブルと言われる時代。その頃の高揚感は経済や政治が舞台というだけではなく、個人ひとりひとりの生活に沁み込んだ気分の総和だったりするような気がします。だから、あの頃生きていた日本人それそれにそれぞれのバブルの物語があるのだと思います。昭和の終わり、と...
1985年のプラザ合意から始まるバブルと言われる時代。その頃の高揚感は経済や政治が舞台というだけではなく、個人ひとりひとりの生活に沁み込んだ気分の総和だったりするような気がします。だから、あの頃生きていた日本人それそれにそれぞれのバブルの物語があるのだと思います。昭和の終わり、と記されているので1989年頃に社会に出た著者のバブルの物語は、イコール「働き方」の物語でした。リゲインが「24時間、戦えますか?」と冷静に考えたら絶対無理な進軍ラッパをCMで鳴らし続けていた時代です。それは同時に1986年の男女雇用機会均等法によって変わる女性と仕事を会社が扱いあぐねていた時代(しかも、今もそれは続いている…)でもありました。なので、著者自身のイケイケメモリーズを縦糸に、同時代の専業主婦を選ばなかった女性のインタビューを横糸に織り上げた「あの頃の会社と仕事と私の人生」という記録の書になっています。婦人公論という雑誌の連載ということで、そういう構成なのかもしれません。やはり自分事なのでタテの物語が濃厚です。それは仕事の中でも時代の風をもっとも受ける雑誌編集者という彼女の選んだ(いや、巡り会った)仕事がもっともバブルっぽかったからなのか…。1997年に発行部数のピークを迎える雑誌の世界は上り坂と下り坂の落差が顕著だからなぁ〜。しかも、彼女が人生を掛けて働いたのが月刊カドカワと幻燈社の見城徹ワールドだもんなぁ〜。それはそれは激しい物語です。でも、ポイントはその世界からいかに抜け出たか、が一番、今、共有しれもらう価値があるのかも。その後の身体の変調も含め、また今回、いまいち理解しきれなかった退社のいきさつも含め、本書の続編という「バブル、その後」に期待します。2020年、with coronaで向き合ったのは、働く、ということ。そういう意味では、「コロナ」と「バブル」は真逆の時代なのだと思います。本書を読みながら、「コロナ」はどんな「会社と仕事と私の人生」を生み出すのだろうと、考えました。
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