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盤上の向日葵(下) 中公文庫
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商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
| 発売年月日 | 2020/09/24 |
| JAN | 9784122069411 |

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盤上の向日葵(下)
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商品レビュー
4
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上下巻まとめて 関東の山中から白骨死体が発見される。白骨死体は将棋の駒を抱えていた。 白骨死体は誰なのか、誰が何を目的として遺体を埋め、駒と一緒に葬ったのか。 上条桂介のパートと、刑事の駒の持ち主をあぶり出すパートで構成 将棋は詳しくないので読み飛ばしてしまったが。 上条...
上下巻まとめて 関東の山中から白骨死体が発見される。白骨死体は将棋の駒を抱えていた。 白骨死体は誰なのか、誰が何を目的として遺体を埋め、駒と一緒に葬ったのか。 上条桂介のパートと、刑事の駒の持ち主をあぶり出すパートで構成 将棋は詳しくないので読み飛ばしてしまったが。 上条桂介にとって、死が身近な日常の中で、幼少期に出会った唐沢さんの存在は生きる意味を教えてくれるものであり。 大学時代に出会ってしまった東明には、どれだけ恨みを抱えても、畏怖を抱いている。 将棋を介して出会い多大な影響を与えた二人。桂介の人生に大きな影響を与えていく。 もし駒を一緒に埋葬しなければ。警察は真相にはたどり着かなかっただろう。 それほどまでに、思い入れる何かがあった。 この結末はどう捉えたら良いのだろうか ゴッホの向日葵の話が桂介の生き様の仄暗さを象徴しているのが印象的。
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昭和五十五年、春。棋士への夢を断った上条桂介だったが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れる。そこで出会ったのは、自身の運命を大きく狂わせる伝説の真剣師・東明重慶だった―。死体遺棄事件の捜査線上に浮かび上がる、桂介と東明の壮絶すぎる歩み。誰が、誰を、なぜ殺したのか。物語は衝撃...
昭和五十五年、春。棋士への夢を断った上条桂介だったが、駒打つ音に誘われて将棋道場に足を踏み入れる。そこで出会ったのは、自身の運命を大きく狂わせる伝説の真剣師・東明重慶だった―。死体遺棄事件の捜査線上に浮かび上がる、桂介と東明の壮絶すぎる歩み。誰が、誰を、なぜ殺したのか。物語は衝撃の結末を迎える!(e-hon)
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
上巻の冒頭に現れた死体の身元の謎は、下巻の割と早い段階で何となく想像がついてしまった。 まあミステリではなく人間ドラマが軸だろうと思われるのでそれはいいとしても、主人公が殺人教唆を行う動機があまりにも短絡的であり、またその一方で了解不能なところもあると感じられ、読み終えた時の納得感や満足感のようなものはなかった。また、キーのひとつである、盤上に現れる向日葵のくだりもどこか現実味がなく、その点も今ひとつ没入できなかった要因ではないかと思う。 下巻から登場する真剣師の人間臭さと、それに反発しながらも一方では惹かれていってしまう主人公の関係性の描写は良かったし、全体として見ても別に変な作品ではないと思うが、本屋大賞2位、この秋映画化ということでハードルを上げすぎたのか、自分にはあまり刺さらず残念な気持ちが大きく残ったのでこの評価とした。
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