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楽園とは探偵の不在なり
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楽園とは探偵の不在なり

斜線堂有紀(著者)

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楽園とは探偵の不在なり

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 早川書房
発売年月日 2020/08/20
JAN 9784152099617

楽園とは探偵の不在なり

¥220

商品レビュー

3.6

136件のお客様レビュー

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2026/01/03

タイトルに惹かれてたまたま手にとった作品でしたが、読んで大正解でした。 初めて斜線堂有紀作品を読みましたがこんなに面白いとは。ファンタジー要素もありながら、天国地獄についても描かれていてとても楽しく読めました。 タイトルは、他の作品のオマージュなんですね。タイトルもとても...

タイトルに惹かれてたまたま手にとった作品でしたが、読んで大正解でした。 初めて斜線堂有紀作品を読みましたがこんなに面白いとは。ファンタジー要素もありながら、天国地獄についても描かれていてとても楽しく読めました。 タイトルは、他の作品のオマージュなんですね。タイトルもとても素敵でした。

Posted by ブクログ

2026/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

キャラクター(悪人達以外)は魅力的で、一人一人の個性も強く描かれており読み進めやすい。青岸探偵事務所の回想部分がある事で、青岸自身の悪人への憎悪が読み手にも伝わってきた。天使が降臨したにも関わらず、悪人を裁いてはくれない、善人であっても理不尽な目に遭う事への不条理さが最後までしっかり続いていた。フィクションにありがちな奇跡がない部分もこの小説の魅力のひとつだなと感じた。

Posted by ブクログ

2025/11/28

楽園とは探偵の不在なり 2025.11.28 大学図書館のビブリオバトルで取り上げられていた本。ミステリー系はあまり得意ではなかったけど、興味を持ったのでチャレンジしてみた。 第一に物語の設定が面白かった。2人以上殺したら地獄へ落ちるのにもかかわらず、連続殺人事件が起こる常世島...

楽園とは探偵の不在なり 2025.11.28 大学図書館のビブリオバトルで取り上げられていた本。ミステリー系はあまり得意ではなかったけど、興味を持ったのでチャレンジしてみた。 第一に物語の設定が面白かった。2人以上殺したら地獄へ落ちるのにもかかわらず、連続殺人事件が起こる常世島。1人殺すことが許されるが故にかえって殺人が増えてしまうことは、パラドクス的で現在のあまのじゃくのような世界情勢を表しているようにも感じた。 第二に天使という存在。一般的な天使は幸運をもたらすようなプラスのイメージを持つものだと思っていたが、物語では虚無的で残酷な不気味な生物として描かれていた。最後まで天使については詳しく分からなかったけれど、それがかえって奇妙さを表している。 もっとも印象的だったのは本文にあった以下のような文だ。(正式ではないけれど、まとめるとこんな感じだった) 知っているが姿をみせないという存在が、最も気になり忘れることのできない。ある意味では神がもっとも自己顕示欲が強いのだ。 不条理な死についても描かれて、大切な時に神は救ってくれないという残酷な現状も訴えられていた。

Posted by ブクログ