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ゴッホのあしあと 幻冬舎文庫
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ゴッホのあしあと 幻冬舎文庫

原田マハ(著者)

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ゴッホのあしあと 幻冬舎文庫

定価 ¥693

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2020/08/06
JAN 9784344430174

ゴッホのあしあと

¥550

商品レビュー

3.9

160件のお客様レビュー

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2026/03/09

サン・レミの病室、隣り合う狂気の中に、彼は「正気」を見た。その確信は、僕の孤独と不気味に共鳴する。社会という厚い壁に、僕の内的世界は一度も招き入れられたことがない。 彼は安住を拒み、色彩の影を追って移動を繰り返した。僕もまた、どの都市の雑踏に紛れても、ここが自分の居場所ではない...

サン・レミの病室、隣り合う狂気の中に、彼は「正気」を見た。その確信は、僕の孤独と不気味に共鳴する。社会という厚い壁に、僕の内的世界は一度も招き入れられたことがない。 彼は安住を拒み、色彩の影を追って移動を繰り返した。僕もまた、どの都市の雑踏に紛れても、ここが自分の居場所ではないという空虚を抱えている。遍歴は、己の不在を証明するための儀式だ。 たった一人の「誰か」へ宛てた手紙に、彼は剥き出しの核を晒した。特定の他者へ向けて放たれる言葉にのみ、虚飾を削ぎ落とした本心が宿る。その筆致は、絶望を燃料にした凄まじい決意の灯火だ。 物語は死によって完結しない。彼の最期は再生でも肯定でもなく、ただ圧倒的な「生の気配」として僕の肺腑に流れ込む。彼という震源から届いた息吹を、僕は僕の人生という表現で引き継ぐ。死の先にある、続きを生きる。

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2026/02/07

たまたまゴッホ展に行ったり、『本日は、お日柄もよく』を読み終わったりとタイミングが重なってこの本に出会った。名前や”ひまわり”くらいしか知らなかったゴッホの人生に迫ることができた。また、「たゆたえども沈まず」という言葉が強く印象に残った。

Posted by ブクログ

2026/01/23

先日、ゴッホ展に行ってきた。 もっとゴッホのことが知りたくて読んだのが、 私が大好きなマハさんのこの本。 充分に堪能できた。 学生時代に買った画集を思い出し、さがしたら ゴッホがあったので見ることができ、とても満足。

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