- 中古
- 書籍
- 文庫
家康の遠き道 光文社文庫
定価 ¥990
220円 定価より770円(77%)おトク
獲得ポイント2P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2020/08/06 |
JAN | 9784334790769 |
- 書籍
- 文庫
家康の遠き道
商品が入荷した店舗:0店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
家康の遠き道
¥220
在庫なし
商品レビュー
2
1件のお客様レビュー
家康晩年の物語。 とはいえ、ほぼ権力の中心にある存在だけに、外交、内政様々な事柄での意思決定が描かれている。 どこまで、史実に基づいているかわからないが、当初海外との貿易に積極的であったことは知らなかった。 登場人物がエピソードごとに現れ、消えるが、キャラクターが描かれていないの...
家康晩年の物語。 とはいえ、ほぼ権力の中心にある存在だけに、外交、内政様々な事柄での意思決定が描かれている。 どこまで、史実に基づいているかわからないが、当初海外との貿易に積極的であったことは知らなかった。 登場人物がエピソードごとに現れ、消えるが、キャラクターが描かれていないので、感情移入がしづらい。 司馬遼太郎のように、登場人物が勝手にキャラクターを描き出して、動き回るような群像劇にはならない。 あくまでも、家康視点で物語が進行していく。その根本は、お家の保持・発展である。 大坂の陣がクライマックスになるが、カタルシスに乏しく、歴史の教科書のようだった。
Posted by