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食べることと出すこと シリーズケアをひらく
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食べることと出すこと シリーズケアをひらく

頭木弘樹(著者)

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食べることと出すこと シリーズケアをひらく

定価 ¥2,200

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 医学書院
発売年月日 2020/08/03
JAN 9784260042888

食べることと出すこと

¥1,375

商品レビュー

4.4

77件のお客様レビュー

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2026/06/14
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分的最近のテーマである「身体」について、読みやすい語り口で書かれていた。 また、作者の実体験から来る考察を他作品の引用などと絡めて展開しており、 自分なりに深掘りしたいと思ったトピックは下記2点 ・「病は気から」と言うが、「気は病から」の方が実態に合っているのではないか →作者は潰瘍性大腸炎のため、食べるものやお腹の調子を常に気にしていることから、病にかかる前は鷹揚な性格だったのが、神経質になった実体験を記述。病によって性格が形作られてしまうと指摘。 ・「食べる」ということと、「出す」ということの相関関係 →気詰まりな会で食事が喉を通らないなど、口に入れる(=食事)インプットと、言葉・感情のアウトプットの相関関係について考察。

Posted by ブクログ

2026/06/13

潰瘍性大腸炎という難病になってしまった著者による、病人の立場からしか感じることの出来ない思い、考えを纏めた本。著者は病気のせいで食べたり、排泄したりすることが健康な人よりも難しくなってしまった。身体的な苦痛、精神的な苦痛を、私達にも分かりやすいよう、いろいろなことに例えたり、偉人...

潰瘍性大腸炎という難病になってしまった著者による、病人の立場からしか感じることの出来ない思い、考えを纏めた本。著者は病気のせいで食べたり、排泄したりすることが健康な人よりも難しくなってしまった。身体的な苦痛、精神的な苦痛を、私達にも分かりやすいよう、いろいろなことに例えたり、偉人の言葉を引用して説明してくれる。私は幸いにも身体的にも精神的にも大きな病気にかかったことがない為、どれ程苦痛なことなのか想像がしやすかった。もちろん私の想像よりも何倍も苦しい思いをしているのだろうが、それでも多少は理解が進んで良かった。

Posted by ブクログ

2026/06/06

ずっと気になっていたので、やっと読めたけど、このタイミングで読めたのはよかったのかもしれない。 一番「わかる!」って思ったのは共食圧力の話。私も外食できないからこの圧力は本当に苦痛で、はじめてそれをきちんと言語化してくれたものに出会って感動してしまった。 食べられないって言ってる...

ずっと気になっていたので、やっと読めたけど、このタイミングで読めたのはよかったのかもしれない。 一番「わかる!」って思ったのは共食圧力の話。私も外食できないからこの圧力は本当に苦痛で、はじめてそれをきちんと言語化してくれたものに出会って感動してしまった。 食べられないって言ってるのに食べさせたがる人、本当に嫌だよね。 そして入院してる病人に明るさを求めてるという話も、ありそうな話だなぁと思った。具合悪い人ってそばにいるとストレスだもんな。 著者の言語化の力もすごいと思ったけど、引用でよく出てきた山田太一さんの言葉が本当にすごいと思った。ままならない人がいると言うことに気づいている、それを言葉で伝えられる。すごい。 今って本当に自分の想像できることだけがすべてで、その物差しで物事をすべて理解したつもりでいる人が多いものね。想像力が働いてなさすぎるというか。 自分もつい自分の想像できることで理解した気になってしまうことがあるから、読みながら大いに反省した。 自分も著者が出会った理解のない人になっていないか、誰かを傷つけていないか、気になってしまった。 治らない病気、どうしようもない体を抱えながら生きる苦痛と苦悩を、これでもかと伝えてくれた素晴らしい1冊だと思う。とてもためになったし、共感もしたし、反省もした。 マジで食べない人を排除しない人にならないと。 そして私も差し出されたバナナを食べない人になる。

Posted by ブクログ

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