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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話 文春文庫
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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話 文春文庫

上橋菜穂子(著者), 津田篤太郎(著者)

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ほの暗い永久から出でて 生と死を巡る対話 文春文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/09/02
JAN 9784167915667

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商品レビュー

4.1

20件のお客様レビュー

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2025/01/04

上橋さんと医師の津田さんの往復書簡。 生物のメカニズム、生と死の考えが綴られていて、なかなか面白かった。 "想定できる範囲を超えたものは他の生物には見えていても、当事者には見えない"とか、"人間には寿命があり、AIには無いが故に、それぞれに出来る事の...

上橋さんと医師の津田さんの往復書簡。 生物のメカニズム、生と死の考えが綴られていて、なかなか面白かった。 "想定できる範囲を超えたものは他の生物には見えていても、当事者には見えない"とか、"人間には寿命があり、AIには無いが故に、それぞれに出来る事の違い"とか。 宇宙とか永遠とか、スケールが大きい話が続いてたからこそ、たとえそれが種の生存にはさして意味がないとしても、一瞬一瞬の感情を大事に生きていきたいなと思った。 それを表しているのが上橋さんの作品なんだな。

Posted by ブクログ

2024/08/23

人の生死やAI、最後はコロナパンデミックに至るまで、作家と漢方のお医者さんが交互に思いを綴っている。 知性豊かな2人のやり取りに、ついていけているとは言えない状態ながら、お母さんを亡くされた上橋氏の思いに共感したり、自分の思いを巡らせたりと、充実した読書時間だった。

Posted by ブクログ

2024/06/13

作家)上橋菜穂子×漢方医)津田篤太郎による往復書簡。 人はなぜ生きるのか、進化のためならそのゴールはどこ?という根本的な問いに個の体験やアボリジニ社会の習慣まで交えてアプローチしたりと非常に面白かった。 特にミノガの一生の話がインパクト大! 種の保存のためにここまで個を殺せるの...

作家)上橋菜穂子×漢方医)津田篤太郎による往復書簡。 人はなぜ生きるのか、進化のためならそのゴールはどこ?という根本的な問いに個の体験やアボリジニ社会の習慣まで交えてアプローチしたりと非常に面白かった。 特にミノガの一生の話がインパクト大! 種の保存のためにここまで個を殺せるのかと遺伝子の設計が恐ろしくなった。 本題とは関係ないが、時候の挨拶って形骸化されていてで無駄なものだと思っていたけど、お二方の文章は瑞々しくそれ自体に詩のような趣があって日本語の美しさを堪能しました。

Posted by ブクログ

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